冒険９ ページ10
「俺ら
「すみませんもう埋まってしまって…」
すでに仮のパーティーを組まれている人も多く、さらにこの珍しい
ユメミヤ「誰かいないかなー」
ミドリヤ「どうなんだろ……」
2人は途方にくれながら端っこの机に突っ伏していた。
このまま2人なのか……
諦めの気持ちが強まった。
その時である。
？「おい、君達が仮のパーティーメンバーを探している噂の2人組みか？」
？「ウチらもちょうど作ったばっかで知り合いもいないし困ってたんよ！」
救いの手が舞い降りたのだ。
真面目を来て歩いているようなメガネの軽量系の騎士とうららか溢れるほんわか攻撃魔術師さんだ。
ウララカ「ウチらちょうど回復系と近距離欲しかったんよ！一緒にパーティーならん？
ウチ
イイダ「自己紹介が遅れたな！俺は代々騎士の家系の息子、
ユメミヤ「こっちは
ミドリヤ「ど、
おずおずと話すミドリヤにウララカの好奇心をくすぐった。
ウララカ「ミドリヤ君だよね？冒険ネームはなんていうの？」
ミドリヤ「え、えっと…「デク」なんだけど……」
ウララカ「デク君！デクってなんか……頑張れって感じで、なんか好きだわたし！」
くるっと回ってぐっと拳を握るウララカ。
なんだかうららかって感じで可愛い←
ミドリヤ「デクです！！」
直立不動で変な顔をしながら大声を出すミドリヤにイイダがちょっと驚く。
イイダ「ミドリヤ君！？」
ユメミヤ「まぁちょうど4人だし、なんか
仕切りなおしという感じで呆れたように話題を出すユメミヤ。
ミドリヤ「うん、そうだね！何受けよっか？」
イイダ「まずは薬草の採取ではないのか？」
ウララカ「うん、ウチもそれがいいと思う！」
ユメミヤ「まぁ一番最初だしそれがいいよ」
というわけでなんやかんやメンバーが揃った4人は手始めに「薬草の採取」に向かうことになる。
余談だが、ちゃんとクラス全員揃うつもりでいるのであしからず。
というかさっさとかっちゃんとか出したいｂｙ作者←
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カリー(プロフ) - 桜猫さん» 褒めてくれてありがとう！めっちゃ嬉しい！最近忙しくてあんまり更新できない！ごめん！ (2019年7月22日 23時) (
レス) id: 2620c4ccba (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - いいっすねいいっすねぇ！更新お疲れさま、やっぱり貴女の文才には頭が上がりませんなぁ (2019年7月22日 23時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
カリー(プロフ) - 桜猫さん» いつもいつもありがとうございます！！明日ね、うんちょっとあれだよ。あれするから (2019年7月14日 23時) (レス) id: 2620c4ccba (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - でぇぇぇぇおくれたっ！めちゃくちゃ出遅れた！良いっすなファンタジー、私も魔法とかフアンタジックなお話が好きなので楽しみです！ (2019年7月14日 22時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kurry | 作成日時：2019年7月7日 23時
