フェアリーテイルの最強魔導士はキセキの一員？！ (ページ3)

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第三話ページ3

『着いた、、、』

賑わう町。
笑顔の多い人々。
そして。

「フェアリーテイルまたやったらしいぜ、」
「マジかよ！」

私の家。
フェアリーテイルがあるところ。

ゆっくり歩んでついたギルド。

『ふふっ、賑やかね。』

地に落ちた妖精なんて聞いてたからどうなってるかと思ったけど。
まだまだ行けそうね。

そんなことを思って笑みがこぼれる。

そして。

カランカランっ

扉を開けた。

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ルーシィside

シンとしたフロア。
誰となにも発しない中。

「早かったのね、A。」

楽しげなミラの声が響く。
それに応えるように。

『えぇ、なんか呆気なくって。』

クスクスと笑って言う女の子。

そんな彼女に反応するように。

「Aが、、、」
「Aが帰って来たーっ！！」

ワァっと騒がしさを取り戻したギルド。
私はその女の子がみんなに囲まれるのを見ながらミラに問いかける。

「あの子は、、、？」

するとミラは笑いながら言う。

「A・ティアラ。
このギルドで一番強い魔導師よ。」
「一番って、エルザより？！」
「もちろん。エルザなんて敵じゃないわよ。」

嘘でしょ、、、
目を見開いて目の前で笑っている彼女を見る。

そんな風には見えないのに、、、。

そんな私の耳に。

「発表するぞーっ！」

陽気なマスターの声が聞こえてきた。