3.会話 ページ9
夜、まふさんとたけるさんが帰ったあと
僕達二人は遊園地にいくための準備を行っていた
あのあと紫音からメールがきて
『いくのは明日の午前7時!7時に駅に集合ね!』
ということを聞かされた。まぁメールしてくれるのはありがたいんだが
貴方「なんでそんな急なんだよ!?」
空飛「ビクッゥゥゥ
な、なんだよ。急に大声だして…」
いや、だって急すぎるだろ。だからまふさんとたけるさんも大慌てで帰ったんだろ
空飛「まぁ紫音さんも気まぐれだしなでも天月さんに会えるんだ!!だから俺はそんなに気にしてないぜ」
まぁ、そうだよな。天月さんって歌上手いからこの間メジャーデビューまでしてたし。
貴方「ま、明日はいつもよりかは楽しみか…」
空飛「お、Aがそんなこというなんて珍しいな。てか、思うんだけどよ…」
貴方「なんだよ」
空飛「その『僕』っていうのやめね?お前女だろ。」
貴方「いいやすいし慣れちゃったんだからいいだろ。それに僕とかいっててもきちんと話してれば問題ない」
空飛「お前のその思考見習いたいわ…まぁいいか」
それに『アイツ』のこと忘れたくないんだよ
空飛「よっし、これで準備完了っと!!」
貴方「お疲れ様。はい。コーヒー。」
空飛「コ、コーヒー…?」
貴方「…………ミルクは入れてあるぞ。砂糖も」
空飛「おう、サンキュー!!いただきまーす」
コーヒーのブラックが無理とか、まだまだ空飛は子供だよな…
美味しいのに
貴方「じゃあ僕、寝るわ」
空飛「おう。でも今日は勉強しないのか?」
僕達はお店をやっているから大学に通えない。だから独学で勉強しないといけないんだ。まふさんとたけるさんも大学の合間にお店を手伝いにきたりするし。
貴方「今日はいいや。明日やればいい
おやすみ」
空飛「お、おやすみ」
バタン
ドアを閉めて長い階段を歩いていく
貴方「…………………………皆で通いたかったな」
アイツはどうしてあんなことに巻き込まれてしまったのだろう
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黒兎_クロト_(プロフ) - コメントありがとうございます!他のも読んでくださったんですね。嬉しいです(*・∀・*)ノそらまふ好きなんですか!同じですね♪これからも頑張っていきますね。お友達になってくれるんですか!めっちゃ嬉しいですよー。ぜひお友達になりましょう! (2015年8月11日 23時) (レス) id: a9edee7403 (このIDを非表示/違反報告)
しえねこ(プロフ) - やった、初コメゲットです!!前編から来ましたっ!黒兎さんの他の作品も読ませていただきました。全部面白かったです!私も歌い手が大好きでそらまふ、一番好きですwこれからも更新頑張ってください!あ、あともし良ければ、友達になってください!! (2015年8月11日 21時) (レス) id: f6a3bcc358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒兎_クロト_ | 作成日時:2015年8月9日 20時