19.変装 ページ28
ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ
僕たちにしか分からないような音量のアラームがなる
今は屋敷の前
僕達はあのあとまぁ、紫音をシメてからバーで相談した結果
一番自然だと思われるのが変装すること…
ということだった
ちなみに変装はあの有名歌い手さんの96猫さんがお手伝いしてくれた
96さんと呼ばせてもらっている
まさか96さんが洋服店の娘さんだとは…
まぁそんなことは置いておこう
「………………着いたの？」
「うん。裏口も警備ヤバイけど5〜6人ぐらいかな。そっちは？」
「こっちはもっと多い」
「僕もそっちいくから」
さっきのアラーム音は通話時の着信音みたいなものだ。
僕達の作戦としては表口、裏口とわかれる
警備の少ない方にいって変装した状態でうまく屋敷に入る……という感じだ。ということでわからないかもしれないけどとりあえず僕達は裏口の警備の少ない方にいかなければならない
「裏口にいくのか？」
「うん。」
「……だ、大丈夫かな…」
僕達表口組はまふさん、空飛、僕
裏口組はたけるさん、紫音、
そして洋服店の娘だからこの屋敷とは面識があるということでわざわざついてきた96さんこと夏目響(なつめ ひびき)さんがいる。
96さん危ないめに会うかもしれないのに
『そんなの気にしてる場合じゃないじゃん？多い方がいいにきまってる！」
と、キラキラした笑顔で言われたから断りきれずこの状況となる
「、いくか。ううまくやってくれてっといいんだけどな〜」
「そうだね…、まふさんか顔色悪いですけど」
「大丈夫………大丈夫………大丈夫」
「絶対大丈夫じゃないじゃん。」
「あのお茶飲みます？」
「いや、いいです！」
こ、こんな凸凹なやつらでいいんだろうか…？
偏りすぎでしょ…()
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒兎_ｸﾛﾄ_(プロフ) - コメントありがとうございます！他のも読んでくださったんですね。嬉しいです(*・∀・*)ノそらまふ好きなんですか！同じですね♪これからも頑張っていきますね。お友達になってくれるんですか！めっちゃ嬉しいですよー。ぜひお友達になりましょう！ (2015年8月11日 23時) (
レス) id: a9edee7403 (このIDを非表示/違反報告)
しえねこ(プロフ) - やった、初コメゲットです！！前編から来ましたっ！黒兎さんの他の作品も読ませていただきました。全部面白かったです！私も歌い手が大好きでそらまふ、一番好きですｗこれからも更新頑張ってください！あ、あともし良ければ、友達になってください！！ (2015年8月11日 21時) (レス) id: f6a3bcc358 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒兎_ｸﾛﾄ_ | 作成日時：2015年8月9日 20時
