15.あのとき ページ23
翔太said
俺は気づけば暗いところにいた。あるとすればランプ
よく目を凝らすと机があったり倉庫があったりする
よく見覚えのある場所だ
ここは…
「翔太、目さましたんだね。久し振りだねっ!」
そう笑顔で語りかけてくるのは昔の幼なじみというところか。
でも俺はコイツを幼なじみなんて思わない
俺がキッと睨むとコイツは嘲笑いながら話始める
「まぁ、そうにらまないでよ!せっかく会えたんだから。」
「………………お前、自分が何したのかわかってんのかよ」
「あらなんの話よ。アノコは勝手に逝っちゃったんでしょう?」
「ふざけんなっ!!お前があんなことしたか…」
したから、と言おうとしたがそれを阻止される
コイツの唇で
「ふふっ、なんのこと?ま、今はここで大人しくしててね。」
そういってアイツは出ていった
「なんなんだよ…クソッ」
キスをしたのなんてアノコとして以来だ
温かく俺を見守ってくれて優しくて…
いつも俺のこと心配してくれて、頼ってくれたアノコ。
もう一度会いたいよ
『莉沙』
そこから紫音達から電話がかかってくるのは数時間後の話
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黒兎_クロト_(プロフ) - コメントありがとうございます!他のも読んでくださったんですね。嬉しいです(*・∀・*)ノそらまふ好きなんですか!同じですね♪これからも頑張っていきますね。お友達になってくれるんですか!めっちゃ嬉しいですよー。ぜひお友達になりましょう! (2015年8月11日 23時) (レス) id: a9edee7403 (このIDを非表示/違反報告)
しえねこ(プロフ) - やった、初コメゲットです!!前編から来ましたっ!黒兎さんの他の作品も読ませていただきました。全部面白かったです!私も歌い手が大好きでそらまふ、一番好きですwこれからも更新頑張ってください!あ、あともし良ければ、友達になってください!! (2015年8月11日 21時) (レス) id: f6a3bcc358 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒兎_クロト_ | 作成日時:2015年8月9日 20時