黒バスキャラに告白してみた結果。

8.伊月俊 ページ10

《告白》

A｢あの、伊月先輩…！｣

伊月｢司会の視界(ﾎﾞｿ)…ん？？｣

ネタ帳片手に考え込んでいた(絶対ダジャレ考えてた)伊月先輩に声をかける。




A｢…好きです｣

伊月｢！？｣

A｢え！？ちょ｣

バサササッと勢いよくネタ帳を落とす伊月先輩。


伊月｢…いや…えっと｣

あんなにいつも大事にしているネタ帳が落ちたのなんか全く気にしない彼。


伊月｢…俺だよな？｣


A｢は、はい！伊月先輩です！｣


伊月｢悪い…待って…///｣



伊月｢嬉しすぎて頭真っ白なんだけど…｣


そう言って目を逸らしながら、赤面しながら言う彼よりも…可愛い人を私は知らない。


《解説》

・可愛い可愛い可愛い可愛い！！！
・伊月はダジャレだけだと思ってたら大間違い！！天下一品のピュア男子…だと思う！！←

・伊月は日向の想いに気づいてる所から、色々鋭いところはあるけど…自分への好意には気づいてなさそう…。というか絶対なんか勘違いしてそうなタイプ。
・赤面可愛い！！！照れ屋！！しかも告白されたら頭回んなくなっちゃう人！！いつもくっそダジャレ考えてるくせにね！←


《結果》

伊月｢…Aちゃん、｣



A｢は、はい！！｣



伊月｢俺も、君の事が好きだ｣


普段は鋭い目の、彼の優しい真っ直ぐな目線にやられそうになった。




A｢ほ、本当ですか…！？｣



伊月｢本当。…ハッ！嘘はカワウソしか言わないぜ！キタコレ！｣


A｢えw｣




伊月｢…ハハ。好きだよ、付き合おう。Aちゃん｣


A｢！はい！！｣

私の手を握って、少し足早に歩き出した彼。


耳まで赤い彼。


知ってるよ…

きっとさっきのダジャレも、照れ隠しなんでしょう？


A｢ふふ←｣

伊月｢笑うなって…恥ずかしいんだから｣


《それから》

誰であろうとダジャレをかましてくる彼ですが、彼女に対する真剣な想いを語る時は、ダジャレを一切出さないでしょう！！

多分基本｢ちゃん｣付け！！後輩の子に対しては｢ちゃん｣付けしてそうだなあと。

でも彼女が出来たら彼女には下の名前でちゃん付け、ほかの後輩の女子は苗字にちゃん付けかな。


そして照れ屋なので赤面はずっと治らないだろうけど、キスや行為を始めてしまえば伊月はやんばい。
絶対ヤヴァイ。まじでドSに目覚めてそう。でも基本は優しい。


あとこれ一番大事。

キスする時や行為する時ダジャレも言わないし、なおかつシャンプーのめっちゃいい匂いさせてくる。汗もいい匂い。

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