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「……不思議なモンだな」


『珍しいね、君がそんなこと言うなんて』




非科学てきなことは認めないハズなのに。



そう笑えば、空を仰いで答えた。






「科学的じゃないから認めてるんだよ」





確かに、不思議なモンだねぇ…………


きっと、この人と私は 何か で繋がった。




決して交わることのない、異質なモノ同士が。





「──で、アンタはどうなんだよ?」

『?』

「悲しんでんのか、喜んでんのか」




それは、自分自身に問いたいことだった。




まぁ、どちらでもいいが答えなのかもしれないけど。





『でも、私は戻るよ』







 





──ここは、私の居る世界じゃないからね

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設定タグ:黒バス , 赤司征十郎 , 妄想税
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進撃のいちご(プロフ) - 無気力系脱力猫さん» あまり曲にそってしまうと、それは著作権の侵害になってしまうので、あくまで“妄想税風”という作品になっております。 (2015年4月10日 19時) (レス) id: bbe20826a6 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系脱力猫 - 妄想税の小説でいいの?面白いけど、題名からしたものがわかんなかったナリ (2015年4月10日 15時) (レス) id: c440255398 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:進撃のいちご | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年2月23日 17時

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