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パシュッ!!
“また”入った。
「おぉーすげー!!」
「さすが帝光出身……」
男子に混ざって練習をする。
リコ曰く、女子が混ざっていると士気があがるとか。
確かに私の中学は帝光で、バスケ部のマネージャーをやっていたけれど……
それは、赤司くんの近くに居ないといけなかっただけで、
無論、バスケなんてやったことない。
「Aー、電話よ!!」
ベンチからリコが叫び、
次に悲鳴を漏らす。
「あ……赤司征十郎!?知り合いだったの!?」
その言葉と同時に、電話に出る。
『……どうしたの?部活は?』
何かを悟って、人気のない場所へ移動した。
しばらくの沈黙の後──
〔裏切ったのか?〕
そんな言葉が聞こえた。
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進撃のいちご(プロフ) - 無気力系脱力猫さん» あまり曲にそってしまうと、それは著作権の侵害になってしまうので、あくまで“妄想税風”という作品になっております。 (2015年4月10日 19時) (レス) id: bbe20826a6 (このIDを非表示/違反報告)
無気力系脱力猫 - 妄想税の小説でいいの?面白いけど、題名からしたものがわかんなかったナリ (2015年4月10日 15時) (レス) id: c440255398 (このIDを非表示/違反報告)
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