【黒バス】努力？必要ないよ。

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あれから彼らに話す機会はなく。



『神崎Aですよろしく。

　ちなみに中学は帝光でしたー。


　趣味はバスケとか……男装？

　特技は人間監察。コラそこ引かない


　とりま、んー、これ以上腐るとこないんで安心してくださいはぁと』



「みごとに棒読みだったな安心できないぞ神崎座れ。次、安城」




クラスの自己紹介。


高校になってもこんなんやるのか、と思っていたがホラ、新設校だからさ。


周囲を見回すと、木吉鉄平、日向順平、伊月俊。




なんたる偶然。





そのまま入学式が開始。





長々と校長の話。




その後に、先生による部活についての注意。





「生徒手帳に記されている通り、本校では最低５人の部員、顧問、監督の存在を認められて部となります。

　人が集まれば基本的に部活は尊重します。

　ですが、“明らかな目的”があって始めて部としての意味を持つとこを忘れないように」




まぁ、今年創立されたから部活もこれから、って寸法らしいけど……






　



とりあえず彼と伊月俊、日向順平で３人。

残りの二人と監督はどうするのかな。




さて、期待してるよ、木吉鉄平。

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