26話(カノト更新) ページ31
黄瀬くんが主演してるnightシリーズは面白かった
うん、女装が似合う
帝光中の演劇部は結構クオリティが高い
高いのは好きだ、勿論ビジュアルが良いと尚更
演劇というのは役になりきる為、感情を込めなければならない
でも、黄瀬くんは部長じゃ無かったみたいだ
他にも黄瀬くんが主演している演劇を見てみたい
普通に俳優も出来るのではないか
夏樹「それで、これからどうするんですか?」
灰崎『食堂で晩飯だな、多分リョータも刺繍が終わった頃だろうし』
そう灰崎くんが答えてくれた
そうだ、ダンスルームの件聞いてみよう
灰崎くんに聞いても問題は無いだろう
夏樹「あの灰崎くん…」
灰崎『何だよ』
夏樹「今度で宜しいのですが
ダンスルームをお借りしても平気ですか?」
灰崎『ダンスルーム?そう言うのはリョータに聞かねぇと分かんねぇな』
夏樹「そう…ですか…」
少し残念だった
灰崎くんも此処には慣れてそうだから
何かしら言ってくれるかと思ってたのに
灰崎『そんな顔すんなって
リョータに聞きゃ良いだろ?』
夏樹「はい…すみませんいきなり聞いて…」
灰崎『別に、でも何でダンスルームを借りようと思ったんだよ』
夏樹「相棒と一緒にダンスを踊って動画のサイトに出しているんです
元の世界に戻った時に、動画を出せる様に…」
灰崎『相棒?お前の相棒ってテツヤ…いや黒子じゃねぇのか?』
夏樹「勿論テツヤも相棒です
ダンスはアスタと踊ってるんです」
灰崎『ああ…アイツか』
夏樹「えぇ」
灰崎『それなりの理由があんだったら、リョータも何か言ってくれんじゃないか?』
夏樹「そうだと嬉しいです…」
灰崎くんのこと
少しは知る事が出来てたら良いな
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作者名:weatherとカノト x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2017年8月30日 16時