人形少女は黄瀬涼太に好かれているようです(３)【黒子のバスケ】

『ダイ』←赤「じゅーはち」←桃「わーっ!!!」←笠「…仲いいんだな」黄「一人仲間外れが…」黒「別にいいんですよ?気にしないで下さい｡というかお前に気にされたくない(ﾆｯｺﾘ」←桃「テツくんいくよ!!」赤「だい!!」←桃「じゅーはち!!」←黒「わーっ!!」←『仲間外レ』笠「もうやめてくれ」 ページ18

─Aside─

…痛い←

少し移動しようと動いたら転んだ｡

それも顔面から｡

回りはよく見てるつもりだけど､やっぱり仮面は邪魔かもしれない｡

痛いし←

黄「Aっち大丈夫っスか!?」


…ふるふる｡


笠「いや､とりあえず起きろよ…」

そう言われて起き上がり､顔を上げた｡

みんなの視線が集まってきているのが気になり､キョロキョロする｡

あれ…

何だか､視界が広く感じる…?

不安になってきて､仮面の存在を確かめようと自分の顔に手を伸ばした｡

そこには冷たく固い仮面の感触ではなく､自分の肌の感触があった｡

急いで仮面に手を伸ばしたが､黄瀬っちに手首を掴まれ阻止された｡

『離シテ』

黄「嫌に決まってるっス」

『離シテ』

二度目の言葉

それを言ったら､ぬいぐるみを取られてしまった｡

黄瀬っちはこんなに意地悪だった…?

違う｡

優しかった｡

今は､怒ってるから意地悪なんだ｡

黄「だい」『ジューキュー』黒「わー」←森「見事な棒読み」←黒「いや､さすがに飽きてきますからね」笠「だろうな」森「次は俺らがやるぞ」笠「やってみたかったんだな」←→←赤「第十七話だよ」『ダヨ』赤「だよ」『ダヨ』黄「ネタないからってそーゆーのやめなさい」←『ヤメナサイ』赤「はい」←『黄瀬ッチモ』黄「はい｡…って何で!?」←

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