黄「第十六話っス!!」紫「ハト鍋っておいしいかな?」黄「いや、あれ食用じゃないっスから。マジック用のハトっスから」黒「ハト捕まえました!!」『ハト鍋…!』黄「ハト逃げてっ!?」← ページ17
─黄瀬side─
桃「みんな!!聞いて聞いて!!」
いつもの帰り道
桃っちが楽しそうに口を開いた。
桃「近くにね、新しいラーメン屋さんが
出来たの!!」
黄「ラーメンって…」
ケーキ屋とかなら分かるっスけど…
女の子がラーメン屋って…←
紫「あー、それ、知ってるかも」
緑「それがどうしたのだよ?」
桃「そこのラーメン屋さん、約百個の大きさの餃子を時間内に食べきったら、賞金で二万円くれるらしいの!!」
黒「約百個の大きさって、かなり大きいサイズになりますよね?」
ていうか、時間内に食べきれなかったら
いくら払わないといけなくなるんスか…
それに、そんなの誰が…
『餃子…!』
何かこの子反応してるし←
この中で一番小柄のくせに。
黄「Aっち。フツーの餃子じゃないっスよ。
すごい大きいサイズの餃子っスよ」
『…食ベタイ』
赤「A、お前は一番無理そうだ」
『…食ベタイ…』
桃「人数制限とかなかった気がするし…この人数なら、いけるんじゃないかな…?」
青「つか、賞金貰ったとして、何に使うんだよ?」
桃「みんなでカラオケとか…?
というか、Aちゃんだって食べたがってるんだよ?今度の休みにみんなで行こ?」
Aちゃんだって食べたがってる
その言葉でみんなは動いた。
赤「行くか」
黒「まあ、この人数ならいけそうですからね」
桃「じゃあ決まりっ!!」
…俺も、Aっちが食べたがってるなら
いいかな。
緑「第十七話なのだよ。ラッキーアイテムが食パンのせいなのか、ハトが追いかけてくるのだよ」青「ぜってー食パンのせいだろ。つか、いつまでハトいるんだよ!!」桃「仕方ないよ。捕まえたのに、逃げちゃったんだもん」『ハト、鍋…』青「鍋じゃなくて、お前が出したんだからどうにかしろ!!」『アゲル』青「いらねぇよ!!」→←赤「第十五話。ハトが部活の邪魔になりそうだな」青「まともな部活しねぇくせによく言うよな」赤「観察の邪魔になるだろう?」緑「ハト増やすのだよ、今すぐ」紫「増やしたら巣つくっちゃうんじゃない?」青「バスケの邪魔にもなるよな」『ハト鍋』黄「何でも鍋にしようとしちゃだめっス!!」
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英西 - はい!気長に待ちます! (2016年1月25日 23時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - 英西さん» 一応、描いてはみたんですけど…あれですね。画力なし← とりあえず上手く描けたらイメ画を投稿してみようと思ってるので、それまで待ってもらえると嬉しいです! (2016年1月21日 18時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
英西 - 夢主ちゃんのいめがみたいです!! (2016年1月21日 10時) (レス) id: fcd5ac110b (このIDを非表示/違反報告)
血桜(プロフ) - キーボー( ´艸`)さん» 気づかなかったです(ノ´∀`*)テヘッ 気をつけますねっ!! (2016年1月1日 23時) (レス) id: f31635bc29 (このIDを非表示/違反報告)
キーボー( ´艸`)(プロフ) - 16話人数制限が人形制限になってます笑 夢主ちゃん鍋にしようとしてかわいすぎ!(*´▽`*) (2016年1月1日 23時) (レス) id: 3c06f2dd90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:血桜 | 作成日時:2015年12月26日 15時