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惨拾捌 ページ40

鬼灯side



A「補佐官の補佐官、ですか?」


鬼灯「はい。補佐官の仕事なんて、基本デスクワークばかりですよ」


A「重要な書類もあるでしょう?
なんて、といいますが、その仕事はとても大事なものです。そんな大事な役職に、鬼に成り立ての私がついて大丈夫ですか?」


鬼灯「…私はAさんじゃないと嫌です」


A「…本当にいいんですか?」


鬼灯「はい。…なので、私の前から勝手に居なくならないでください」


A「!……分かりました。大丈夫ですよ、貴方が私を離さなければ、私はずっとそばにいます」


鬼灯「そんなことしません」


絶対……絶対に離しませんから






繋いだ手も、






貴女のことも







鬼灯「…なので、お願いします」


A「…はい、分かりましたニコッ」









A「そうです、閻魔大王にはご相談なさらなくてもいいんですか?」


鬼灯「相談なんてしなくてもいいですよ。私が何が何でも首を縦に振らせます」


A「閻魔大王のこともいたわってくださいね?」


鬼灯「……」


それは嫌です

惨拾玖→←惨拾漆


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作者名:黒鴉 | 作成日時:2018年12月21日 16時

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