同情等出来るか ページ3
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船を飛ばし、一行は
暗黒バトラーの本拠地へと辿り着いた
空は暗雲に包まれ
駿太じゃ無いが本当にRPGの様に見える
本拠地が城と言う点等
尚更連想さている←
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(…怪しい……あの異常な…パワー
もし…かして…)
そんな体に走った予感は
現実へと成る
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??｢此所を通りたければ俺と勝負しろ｣
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黄色の短髪、鎧を身に付けた
容姿端麗な女
行く手を阻み
その言葉で明らかに味方じゃ無い事が解る
そしてその隣には緑の鎧を
着けた顔が見えない男が居た
奈瑞菜は駿太達を守る様に
遮り対峙する
これは明らかに罠だ
ヨクの十二神皇がとられ、更に駿太や
メイの十二神まで奪うつもりだ
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｢お前達、暗黒バトラーか｣
ｷｷ｢俺の名はキキ、コイツはヨロイだ
キキ・ベーレシアと言えば覚えはあるだろう?
エト・シンモリ家の巫女よ｣
エ｢!!ベーレシア!?
それでは貴女は……！｣
"ベーレシア"と言う言葉に反応し
エトは顔を微かに青く染めた
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駿｢知ってるのか、エト?｣
エ｢かつて邪神皇を封印した勇者の一族の一つ
ベーレシアは黄色の十二神皇に選ばれし
一族の名です｣
その勇者の一族が敵対している
それは同じ勇者の一族である
タツミと同じ場所に居ると言う事だ
それに駿太は反論する
しかし、キキは｢お前には解らない｣と吐き捨て…
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ｷｷ｢必要にされなくなった世界で生まれて尚
勇者として生きる事を定められた俺の思い等｣
家の、｢ベーレシア｣と言う名のせいで
自分の人生は既に決まっている
そう奈瑞菜は捉えた
目の前のバトラーは女だ
しかし、振る舞いはまるで男
それは彼女の過去を物語るに等しい
だが、同情なんてしない。
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ｷｷ｢邪神皇が復活すれば十二神皇が再び揃う
かつての輝きを取り戻せる｣
出来る訳が無い
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｢…そんな自分勝手な自己中心的な理由で
周りを巻き込むか、いい迷惑だな｣
ｷｷ｢何だと!?｣
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自分の名誉しか考えず、
周りの人々の事を気にしない
そんな奴に同情等出来るか
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青山桃子(プロフ) - 黒神白堊さん» そうですか(^^)頑張って下さい! (2016年10月27日 17時) (
レス) id: 16649a039a (このIDを非表示/違反報告)
黒神白堊(プロフ) - 青山桃子さん» 此方こそ宜しくお願いします！ちょっと夢主同士のバトルを書いてみたくて……((彼方なら世界の法則だなんだ言う事が出来ますしね(笑)久し振りに彼方書くので口調変わらないようにしっくはっくしてますよ(苦笑 (2016年10月26日 21時) (レス) id: 9888af6ee6 (このIDを非表示/違反報告)
青山桃子(プロフ) - そしてまさか彼方ちゃんが出てくる何て驚きました!! (2016年10月26日 21時) (レス) id: 16649a039a (このIDを非表示/違反報告)
青山桃子(プロフ) - アプリでログインしました！改めてよろしくです(*^^*) (2016年10月26日 21時) (レス) id: 16649a039a (このIDを非表示/違反報告)
青山桃子 - 黒神白堊さん» ですね(*^_^*) (2016年10月23日 14時) (レス) id: 8c7214e800 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒神白堊 | 作成日時：2016年7月13日 18時
