第三話 黒幕 ページ35
赤塚市近くの都会
風「酷い…たった数十分で街が…。」
メリー達が辿りついた時には、街が壊滅寸前だった。
謎の妖怪に逃げ惑う人々。
ビルは幽子のレーザーによってほとんど折れてしまっている。
親が居なくて泣きじゃくっている子供、子供を探して目が腫れてしまっている両親。
その光景は、異世界っぽく言えば「人間と妖怪の戦争」のようにも見えた。
するとそこに白髪の高校生らしき女性がこちらに向かって走っていった。
紫「貴方達！大丈夫！？」
メ「紫苑さん！？それにその狐の尻尾は…？」
風「実は紫苑さんは九尾の狐なんだ…。」
メ「大丈夫だよ！それより幽子をなんとかしなきゃ…。」
私は喋っている間に、当然街全体が暗くなった。
メ「え！？太陽が…覆い隠されている…。」
風「なんてことなの…？」
紫「まずいわね…妖怪の弱点である太陽が昼関係なく覆い隠された今、街中、
「いや世界中に妖怪が出現している」かも知れないわ！」
メ「ええええええええええええええええええええええ！？」
風「この黒い鉄球みたいなの…まさしく百鬼夜行の書物で一番最後に現れる強大な妖怪…。」
紫「この妖力そのもののような妖は…。」
風 紫「空亡！！！」
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月光(プロフ) - すみません。歌詞を消しましたので、ご確認ください。 (2019年1月11日 22時) (
レス) id: aeb93bc918 (このIDを非表示/違反報告)
50音P - ボカロ仲かな、、ヽ(*´＾｀)ﾉ (2019年1月11日 21時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
66ソラ(プロフ) - 歌の歌詞を載せるのは違反ですよ！著作権侵害になってしまいます。 (2019年1月11日 1時) (レス) id: 72e1a80f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱色 | 作成日時：2018年9月12日 17時
