第三話 日光刀 ページ26
メリーサイド
私は暗闇の中で眠っていた。
ん……？ここは亜空間？異空間？まぁどっちでもいいや。
それよりも早くここからでよう。なにがあるかわからないし。
＿＿＿！？
あそこに一筋の光が……！多分あそこに行けば出られる！
私は横に置いてあった自分の愛刀を身に着け、たった一筋の光に向かって
走っていった。
が、走っても走っても光には届かず、むしろ化物が襲いかかってくるだけだった。
メ「ああもう！邪魔だなぁ！」
化物を斬り裂き、走ろうとしたときに、
黒い沼にはまってしまった！
必死に上がろうともがくが、どんどん沈んでいく。
とうとう肩まで浸ってしまうそのときに！
？？「……お前は、Aという者を守りたいか？」
メ「……あぁ！そうだとも！」
？？「たとえそれが、自分自身に傷がつき、死に至ることがあってもか？」
メ「Aを守る為ならこれくらい！なんてことない！！」
？？「……その心、本物のようだな。試練は合格だ。」
すると私を飲み込んでいた沼は消え、刀が光り輝いている。
？？「前にもこの刃が紅い妖刀。「日光刀」を欲しがる者がいたが、
皆力が欲しいがために、その妖刀の餌食にとなってしまったのだ。
だが、お前はあいつらと違うみたいだな……。」
メ「……え…？」
？？「あとはお前次第だ。」
と言って何者かは消えていった。
私は選んだ、いや、もう選んだよ。
たとえ自分が危険な状態になっても、Aを絶対に守りきるって！！！
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月光(プロフ) - すみません。歌詞を消しましたので、ご確認ください。 (2019年1月11日 22時) (
レス) id: aeb93bc918 (このIDを非表示/違反報告)
50音P - ボカロ仲かな、、ヽ(*´＾｀)ﾉ (2019年1月11日 21時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
66ソラ(プロフ) - 歌の歌詞を載せるのは違反ですよ！著作権侵害になってしまいます。 (2019年1月11日 1時) (レス) id: 72e1a80f47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱色 | 作成日時：2018年9月12日 17時
