【ブラコン×黒バス】家族事情

第二十八衝突 ページ31

青「･･･行くしかねぇ」

桃「で、でも場所が･･･」

みんなが黙り込む中、思いついたことがある。

A「無駄足に、なるかもしれないけど私の家に行こう」

紫「何のんきなこと言ってっわけ？」

緑「紫原の言うとおりだ」

A「私の家に、赤司くんの居場所がわかる人がいるかもしれない」

黒「本当ですか･･･？」

A「いるかわからないけど！可能性はあるから・・・・っ」


桃「じゃぁ行こう！可能性にかけてみるしかないよ！」

黄「そうっスよね･･･今の時点じゃ何もできないし」

A「うん、行こうか」

一応みんな来るようだ。


頼むよ光兄さん、今頼れるのはあなたしかいないんだ


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光「来ると思ってたわ。」

家のリビングにみんなを入れる。
光兄さんがいて一安心。
ほかにあずにぃと右京兄さんがいた。


光「椿と侑介は予想通り絵麻ちゃん探しよ。」

梓「それより･･･」

光「こんな大男大勢とくるなんて予想外よ」

梓「そんなに硬くならないで。ソファーにでも座ってて、お茶出すから」

A「あ、あずにぃ！私も手伝うよ」

黄「Aちゃんって思ってたより家庭的なんスね･･･」

桃「もう！失礼だよっ」

光「それで貴方たちはお友達ってことで間違いないわよね？」

黒「そうですね。」

A「お待たせ、と･･･」

梓「遠慮しなくていいからね」

皆の前にお茶出しをし、私とあずにぃもソファーに座る

光「さて、話を始めましょう」

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