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原SIDE
うわー…なんかあの朱鳥って子腹黒そう…

てか、Aの妹ってこんな感じなんだ〜

もっと大人しい子かと思ったらめっちゃ元気一杯じゃん

目とか髪とかはAと似てるかなー…Aとは違う可愛い感じ

ま、可愛かろうが何だろうが俺はA一筋だけど

朱鳥「A姉!!次何すればいいかな?」

『部員の個人練習の指導。今週だけは一軍の指導入れ』

朱鳥「オッケー!」

『山崎と原の指導な。お前なら出来るだろ』

朱鳥「もちのろん!A姉のために頑張っちゃうよ!」

…なんか、キャピキャピしてるね。うん

俺達の元に来てニコッと愛想よく笑う

朱鳥「よろしくお願いしますね!原さんに山崎さん!私の事は朱鳥って気軽に呼んでください!」

山「お、おう…よろしくな」

原「よろしくねー」

流石にAの妹とは言っても疑う。簡単に信じたりはしない。絶対に

朱鳥「じゃ、練習始めちゃいますか!A姉ーボールちょーだい!」

『先に持ってけよ馬鹿。こっちだって教えなきゃならないんだ』

そう言いながらも渋々ボールを投げるA

短いショートカットの髪が目の前で揺れてボールがゴールを潜っていた

本当に何もんだよ、此奴…

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設定タグ:黒子のバスケ , 霧崎第一 , 依存・ヤンデレ   
作品ジャンル:その他
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作者名:黒薔薇しゃん | 作成日時:2017年6月7日 13時

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