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『嫌ですよ
初っ端から牛島さんはさすがにきついです』


これ本音。まじでやりたくない。


なんで入部早々全国三本指のスパイカーのスパイク受けなきゃいけないんだよ




天「ダイジョブダイジョブ!
軽く飛ぶだけでいいからサ」


『いや無理ですって
全国三本指ですよ??』


天「行ける行ける!」






食い下がんないなこの先輩!!

ほんとにやりたくないんだよまじで!!





『まじで無理ですって
そもそもシューズも何も持ってきてないですし』



よし、これでさすがに諦めるだろう



天「太一、部室に予備のシューズあったよネ?」


川「あったと思いますけど」


天「至急取ってきて!!」


川「えっ」




ほらほら〜と川西さんの背中を押して急かす天童さん



(終わった)






入部早々不安しか残らなくて泣きそう











______________




っていう事があってね。


おかげで今ネットを挟んで牛島さんと対峙してるわけです。






(とりあえず死なない程度に頑張ろ)


抵抗するだけ無駄だと悟り、流れるがままに流れていく。

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作者名:kurikurina | 作成日時:2022年5月30日 18時

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