自宅警備員それは絶滅危惧種２【文豪ストレイドッグス】

３話 ページ4

落ち着くんだ私。
まずは、落ち着くんだ



私は一旦パソコンの前から離れ、リビングに向かい、カップラーメンを開け、お湯を注ぎ、３分待つ間に考える




貴「これはあれだ、あれ、ア〜ンな動画見た時に請求の広告が出てきて、消えなくなるのと同じ手口に違いない。うんそうだ、絶対そうだ。」
貴「という事はだ、何もしないのが最善策に違いない」
私は机の上に肘を付き、深く考える

貴「兎に角だ、このゲームは個人情報が流出している!!アンインストールしなければ!!」
私はすぐさまその今開いているゲームをパソコン上から消去する



貴「ふ〜これで一安心だ!!」
するとパソコンのメールアドレスに一件のメールがくる
カーソルを合わせ、クリックする。
メールを開封すると、こう書かれていた。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 君を我ギルドに招待しよう。Ｆ
貴「メルアドばれてるぅぅぅうううう!!」
中「オイAうるせェぞ、騒ぐな」
叫んでいると家主が帰ってきた




貴「中也おかえり」
中「おぉってまた手前ェカップラーメン食ってんのかァ？体に悪りィだろうが」
中也はそう言いながら帽子とコートを脱ぎ、ポールハンガーに掛ける




中「っで、A手前ェ何でさっき叫んでやがったァ」
中也は私に問いかける

しかし私の脳裏によぎった、中也に個人情報流出の事を離して見ろ、なんて言われることだろうかと、中也は私の兄的ポジションであるが、中也は同時にオカン属性をもっているのだ
オカンという生物は大半ガミガミ言う生体が発表されているのだ。
つまりだ、中也にこの事は黙っていろということだ



貴「何でもないよ、ただねぇ、そういう気分だったんだよ。女という生物は時々叫びたくなるのだよ」
中「そォかよ、でメールの相手のＦて誰だ？ギルドって何だ？」







貴「ばれたぁぁぁぁぁああああ!!」

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