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その後は無事に火神家に着いたものの、入った瞬間何故か私だけ土下座させられて、何故か私だけが注意を受けることに。
黒子「ケーキはありがとうございます。ですが桃井さんから聞きました、Aさんがしたこと」
貴女「そのことか...私もあれはなにしてるんだかほんと、」
緑間「お人好しにも程があるのだよ。そして、自覚も足りない」
貴女「う、はい...」
紫原「もー、いいじゃんちゃんと帰って来れたんだし、彼奴も何かしたわけじゃないんでしょ〜?早くケーキ食べたい〜!」
桃井「そうだね!むっくんの言う通りだよ、賞味期限今日までだし早く食べちゃお!」
二人のお陰様で事は済み、私達はそれぞれ買ってきたケーキを口に運び、ほぼ一瞬で平らげた。
火神「風呂、湧いたぞ。桃井かA先に入れよ」
桃井「私このノートだけまとめたいから先に入って?」
貴女「わかった、じゃ、お先に」
____________
貴女「ふぅ...」
お風呂は本当に人間の源、全ての疲れが一気に癒され心も体もぽかぽかする。
そしてなにより、男の子の一人暮らしにしては本当にしっかりしている。お風呂場も綺麗で気持ちいい、火神くんは将来とても頼りになる人になりそうだ
今日はあまり長居しないように、早めに出て買ってきた下着や火神くんから貸してもらった服を着る
貴女「でかいな、」
身長の低い私にとっては、火神くんから借りた服はもはやTシャツではなくワンピースのよう。ズボンも借りたが間違いなく下がるだろう、そう思い私はズボンはいっか、と安易な考えで履かなかった
貴女「上がったよ〜、次はいる人どうぞ」
「「「ブーッ!!!」」」←
貴女「え...」
私が出てきた瞬間、その場にいたみんなは飲み物を吐き出してはお菓子を吐き出してはで大変なことになったのだ。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時