【あんスタ】あんず先輩を羨ましいと思う自分がいる【真白友也】 (ページ13)

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十二話ページ13

友也「素直になれる薬飲んだら？

飲んでないだろ」

『あ、なるほど。

えーっと、これこれ。』

ゴクゴク

友也「縮んでない？」

『え、なんで？』

十分後

『…あなた誰ですか？』

友也「夏目先輩に頼った俺がバカだった。」

『…何か知らないけどご愁傷様です。

私は中学二年、友風あいです。』

友也「俺は高一、真白友也。」

『…もしかして私縮んだんですか？

夏目先輩、という人の何かで」

友也「なんでわかんの…

ま、それはいいとして、お前どっかで見たことあるんだよなぁ」

『あぁ、未来の私が信用した人物なのでしょうし、話していいですよ。

私は声優をしていた、dollです。』

友也「あー、なるほど、そういうことか」

『おどろかないんですか？』

友也「意外と世界って狭いんだぜ？

それにそれ以上のことが目の前で起きている」

『へー、なら過去話してあげますよ』

友也「え…親、死んだの？」

『遺体は見つかっていませんが、確実に亡くなっていると言われました。』