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8「貸して。」 ページ9

自由人ばっかり。






8「貸して。」







ボフッ


『〜〜〜っ///////もう!!なんなの!!!』



自分のベッドにダイブする。


遡ること1時間前。



_________。
__________。



宮「好き・・・。好きなんだよ○○・・・。」


『みっ、やじさん、ちょ、と』


宮「マジで・・・もう分かんねえくらい・・・。」


『ま、待って、宮地さん!///』


宮「・・・す・・・zzz」


『・・・?』


宮「・・・zzz」


『み、みやじ、さん?』


____________。
__________。



ということで、家に戻ってきた。



ほんとに、馬鹿みたい。

首筋にキスマークつけられて。

キスもされて。

私ばっかりドキドキして。

最後は寝落ち。



『・・・いや、それで良い。』


冷静に考えたら本当に良かった。

(考えたくないけど)もしあのまま宮地さんと・・・。




それ以上考えるのはやめて、携帯を見た。

新着メッセージ1件。


“よう!明日の土曜日暇だろ?飯食いに行こうぜ!”


高尾君からのメッセージだった。

何故か分からなかったけど

涙が出てきて、画面が一気に見辛くなった。

とりあえず“行く”とだけ返信し、そのまま眠りについた。



_____。
_______。


次の日のお昼13時過ぎ。


高「○○!」


『あ、高尾君!待った?』


高「全然!」



待ち合わせの場所に入ったら、高尾君が先に座っていた。


『うう・・・会いたかったよ高尾君・・・。』


高「え、マジwww嬉しいんだけどwww」



会った瞬間から色んな話をした。


仕事の事、高校時代の事、緑間君の事。←

やっぱり楽しい。


高「んで、○○は?」


『え?』


高「え?じゃなくて、宮地さんだよ。何かされた?」


『え?・・・えーっと、』



本当は高尾君に全部話したかった。

でも、迷惑、心配を掛けたく無かったから、

とりあえずごまかした。




『ううん、大丈夫。暴言吐かれるだけ。』


高「ほんとに?」


『うん、ほんとだよ。』


高「・・・そっか。」



一瞬切なそうな顔をした高尾君。

いや、気のせいかもしれないけど。



〜〜〜♪


『あ、電話・・・ちょっとごめんね?』


電話に出るために携帯を出した瞬間、





高「貸して。」





携帯を奪われた。



『え、ちょ、』


ピッ




高「もっしもーし!」


『高尾君!!?』









高「お久しぶりッス、宮地さん♪」


『!?』









9「今は、俺に集中して?」→←7「もう遅えよ。」



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設定タグ:黒バス , 宮地清志 , 秀徳   
作品ジャンル:ラブコメ
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小夜(プロフ) - 姉さん» ありがとうございます!頑張ります!!(;_;) (2016年1月22日 1時) (レス) id: fa2c4eef6f (このIDを非表示/違反報告)
- 頑張ってください!応援してます! (2016年1月18日 19時) (レス) id: 6847b52a8f (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - 羅虎さん» ありがとうございます!最近忙しくて中々更新出来ませんが、頑張ります( ;∀;) (2015年12月25日 18時) (レス) id: fa2c4eef6f (このIDを非表示/違反報告)
羅虎(プロフ) - こんばんは!宮地さん大好きなのでこれからも更新待ってます!! (2015年12月25日 0時) (レス) id: 1c137cc79e (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - ユキさん» わー!!ホントだ!教えて下さってありがとうございます! (2015年10月25日 17時) (レス) id: 4d8dfad001 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小夜 | 作成日時:2015年7月1日 18時

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