波乱な中忍試験 24 ページ27
また
戦ってる
力でばっかり
≪なんで・・・?なんでなの?もういい加減にしなさいよっ・・・もう・・・そんななら≫
「私が殺す!!!」
「うのわぁぁ!?」
「うぉ!?」
ガッターン!!
と大きな音が響いた
「・・・へ?あれ?・・・えっと・・・大丈夫?」
ベットの脇にカラモがひっくり返り、カカシがサッと何かを隠した
「・・・カカシさん」
「うわその目サクラとサスケがしてたな」
はぁ、とため息をついた
それはいつなのかを問いただしたいとこだけど・・
「・・いいや、すみません、ナグリは?」
「大丈夫、峠は越えたけど怪我は酷いから1ヶ月以内には目覚めるらしいよ」
と隣のベットを指した
「よかった・・・試験は?」
「ついさっき、ナルト達が通過したってサ」
「よ・・・かったぁぁ・・」
とりあえず第一関門は突破だ
ほっと息を着くと、あぁそうだ、と楽しそうにカカシは続けた
「今度の黒歴史はサクラだってさ」
「・・・・ん?」
「サクラが地面バッキバキに割ったの」
「おぶぅぅぅぅ・・」
ごめん、ごめんね直しの方々・・・
「いやぁ、さすがっつーかなんつーか、さすが兄弟ってな、砂組も1時間足らずで合格、ナルト達に至っては今までが何だったんだレベルで走って倒してゴール、えぐいわマジで」
「さ、さよか・・・・・って、あれ?そうなると私寝てたのってほんの数日じゃ・・」
確実に腹を裂かれていたことは覚えているのに何も痛くない
「ああ、それね、多分、覚醒だろうってサ」
「・・・ああ、そうゆう」
「自覚あるんだ」
「まぁ・・・」
感覚が強い上に、あの夢、着々と攻守眼が体と精神に食い込んで馴染んでいる
「とりあえず、今日は3次試験の予選になる、それに本選も1か月後だ」
「はい」
そう話していると、扉があいた
「カカシサンもうじか・・・A!」
「ヤキタ先生!」
「おまっ、はぁぁーーー」
駆け寄りベットに突っ伏すヤキタ
「あーせんせ?」
「まじでさぁお前らさぁほんとごめんなぁぁぁ!!!」
「ぅ・・・・?ぇえええええ!?」
「やややヤキタ先生がこわれたぁぁぁぁ!?!?!」
「なになになになに怖い怖い!」
「俺もいたらもーちょいこんなケガとか減らせたろーよーぉ!」
「なに酔ってるの?!酒飲んだ!?」
「飲んでねーわ!」
ぎゃんぎゃんと騒ぐ3人に苦笑しながらカカシは病室を出た
「まったく、随分な保護者になったなぁ」
俺もあーなるのかね、と看護師に叱られている声を背にナルト達のと頃へ向かった
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アミ(プロフ) - 姉弟可愛すぎます、更新頑張ってください!楽しみにしてます (3月10日 16時) (レス) @page34 id: c416b236de (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ〜(プロフ) - めちゃ好きです続きを所望します(oωo ) (12月28日 0時) (レス) @page34 id: f96f483d3b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 続き読みたいです (10月3日 2時) (レス) id: f6af94ada0 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - ナル卜好きさん» コメントありがとうございます!シンプル直球ありがとうございます!wまだまだ頑張っていきますのでよろしくお願いします! (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 学校ダルいぜさん» コメントありがとうございます!神なんておこがましいですが・・・楽しめる作品にしていこうと頑張っておりますので引き続き読んでいただければ幸いです!亀更新ですみません! (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココロ | 作成日時:2023年4月20日 18時