さらに続き+クリスマス編あとがき ページ14
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――――クリスマスとは、どこかの宗教で神の子と呼ばれた救い主が生まれた日だそうである。
そんなの全く気にはしていないけれど、クリスマスを迎えた喜びを祝うのはどこでも同じなのだ。
たとえ風習が違ったとしても、あたたかなぬくもりをめいっぱい感じるこのシーズンは、等しく幸福なのである。
それを、Aはパルデアに来て実感した。
フリーズ村で祖母や村人たちと過ごした素朴なクリスマスも、パルデアでチリたちと過ごす華やかなクリスマスも、どちらもとても幸せだ。
さあ、今年もグラスを掲げよう。
「「「
というわけで、クリスマスのエピソードでした。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに作者はクリスマスというよりはすでに年末年始のことで頭がいっぱいでございます(笑)
でも年に一度のイベントですし、しっかりとクリスマス気分には浸ろうと思います。
みなさまも素敵なクリスマスをお過ごしください。
家族と、友人と、愛する人と、可愛いペットと、その他諸々。
もちろんお一人で過ごす予定の方もいらっしゃいますよね。
それから、大雪等でクリスマスどころではない、という方もおられるはずです。
どうかすべての方に、等しくクリスマスの幸福が降り注ぎますように。
次のページからは再び本編です!
どうぞお楽しみくださいませ!
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作者名:リトルポム | 作成日時:2022年12月17日 1時