第20話…零、ヴィヴィ ページ21
*****零の場合
零「……?」
人の気配がしたので振り向くと、女性がいた
何か言っているようだ。しかし、彼は難聴なので聴こえない。
零「あ"…う"……」
悩んだ末、吐息で窓を結露させてそこに文字を素早くかいた
『すみません。僕は耳が聞こえなくて…。何か紙とペンを持ってませんか?』
*****ヴィヴィの場合
ヴィヴィ「……??」
昨夜の様に屋上へ行くと先客がいた
ヴィヴィ「誰でしょうか…?」
見覚えのない人だった
しかし、声をかけるのを少し躊躇った後、結局声をかけずにその場でフルートを取り出した
ヴィヴィ「何を吹きましょうかね…?」
チューニングを始める
流石に迷惑だと思い、先客とは距離をとる
夕焼けが、黄金色に輝くフルートをより一層輝かせた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。(プロフ) - 玲さん» どういたまして← (2016年5月7日 0時) (レス) id: 23b879a935 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。さん» ありがとうございました。 (2016年5月7日 0時) (レス) id: 34dd7aa040 (このIDを非表示/違反報告)
期末テスト前日8時半に寝る系女子暁。(プロフ) - 玲さん» 締め切ってると思いますよ…?、まぁ締め切ってなかったとしても過疎ってますし。 (2016年5月7日 0時) (レス) id: 23b879a935 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - これってもう締め切りましたか? (2016年5月7日 0時) (レス) id: 34dd7aa040 (このIDを非表示/違反報告)
暁@友達が少ない(プロフ) - ……?何故私のトコの作品の一部が変更され…;;(まあいいか(( (2015年12月24日 17時) (レス) id: 68eb77cdd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:君影荘の住人たち | 作者ホームページ:
作成日時:2015年11月29日 23時