【カゲプロ】メウツシ団という名の秘密組織です！(非公式) (ページ34)

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32、アジト(？) ページ34

―シズside―

今はあの猫目の奴とかに着いてきた場所が

シズ「１０７？」

今まで１０６とか１０５とか見たか？

・・・面倒くさいから考えるのはやめよう

キド「ほら、入れ。ツツミノの手当てもしなきゃならないだろ？」

キドっていう奴がそう言って扉を開けた

栞「あっ！そ、そうだ！！残ってる傷、治さなきゃ！！」

マリー「わ、私も手伝う！」

本当にこの２人、合ってるな

と思いながらその扉の中へ入ると、いかにもアジトって感じのする部屋が広がっていた

俺らの部屋もこんな感じだし、なんか親近感湧くな

とか思っていると、いきなり背が高い緑のつなぎを来た青年が顔を出した

？「あれ？キドどうしたんすか？こんなにお客さん来るなんて」

どうやらキド達と知り合いみたいだな

キド「あぁ。色々あってな。セト、１人怪我人がいるからベッドに案内してやってくれ」

セト「怪我人！？だ、誰っすか？」

セトとか言われた青年は怪我人と聞いた瞬間慌てた様子で俺達を見た

俺はセトの目の前に行って、ツツミノが見えるように少し体を捻らせた

シズ「この人だ。一応そこの栞が少し治したが、やっぱりまだ残っててな」

セト「そうなんすか！じゃあ案内するっすよ！」

そう言って、クルッと後ろに振り返って歩き始めた

―栞side―

団長、大丈夫かな？

あんな場所だったから本当に少ししか回復できなかったんだけど・・・

そう思っていると、頭の上に暖かいものを感じた

黒矢「だーいじょうぶ！シズだってついてるし、それにツツミノは強いしね！」

チナリ「そうそう！団長はすごいよ！！」

２人とも頭を撫でながら笑顔でそう言ってくれた

栞「うん！ありがとう！！」

黒矢「いえいえｗ」

チナリ「全っ然いいよ！」

やっぱりみんな暖かくて優しいな

マリー「・・・((ﾆｺｯ」

マリーさんも無言だけど優しく笑ってくれた

そういえば、マリーさんとかってどういう関係なんだろう？

さっきのセトさんとキドさんも仲いいみたいだったし・・・

そう思いながら、私は団長の様子を見るため、シズ達が向かった場所に走っていった

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これ終わった～・・・

期末テストも(色んな意味で)オワタ＼(＾ｐ＾)／←