【カゲプロ】メウツシ団という名の秘密組織です！(非公式) (ページ33)

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31、銃声ページ33

シロside

さっき団長にメールを送った、呑気な俺達。

ｳﾞｳﾞ

シロ「お、返信来た♪」

輝「何て来た？」

輝がケイタイを覗きこむ。

書いてあった内容は・・・

「永眠しろ」

の一言だった。

って・・え！？

団長酷くね！？

黒矢「？・・・ブフッw←」

内容が気になったのか、ケイタイを覗き見した黒矢が吹き出した←

輝「・・・(ポカーン」

恐らく

この状況でこんなメールを送るな
ﾀﾋね

と言いたいのだろう。

氷真「www」

氷真は声押し殺して笑ってるし。

何だこれ

さっきから声が聞こえてこないシズの方を見ると

何かが起きそうで怖いといった表情で髪を掴み上げられている赤いジャージの青年を見ていた。

その瞳には、不安が詰まっていた。

俺はシズの不安を少しでもなくすため、話しかけた。

シロ「なんか危なくない？あのジャージの人。(コソ」

聞こえるか聞こえないかくらいの声で。

シズ「もうすぐ団長達が成功させる。大丈夫だろう。(コソ」

あー、やっぱり？

黒矢「疲れた～(コソ」

こいつが一番呑気だな。

氷真「少しは緊張しろよ；(コソ」

焦ってんのか氷真？←

すると無精髭が大声で何かを言っていた。

え？何で何かだって？

話を全く聞いてないからだよ。←

まず聞く気がない。←←

黒矢「あのさ～、「・・・・・・・ろよ！！」・・・あれ？誰か何か言った？」←

次の瞬間、テレビが倒れていった。

え、あれ売り物だよな？←

てか団長達がやってるよ。

俺らこの間暇だなぁ。

そう思ってると、銃声がフロアに響く。

・・・え、銃声・・・？

振り向くと、また銃声が響いた。

背中に嫌な汗が伝う。

銃声が聞こえた先を見た。

そこには＿

ツツミノ「うっ・・・」

団長が腹を抑え、倒れていた。

チナリ「だ、団長！！？」

シズ「ツツミノ！！ちょ、シロも手伝って」

シロ「へぁ？・・・あ、うんっ！」

急いで団長の元へ行く。

氷真「あ、手伝うっす！」

輝「うわわ・・・だ、大丈夫なの！？」

輝が団長から視線を放さず誰かに訪ねた。

猫目「かすっただけだとは思うけど・・・結構深いかも」

マジか

赤ジャージ「あ、あの・・・」

赤いジャージの青年が近寄り、団長をおぶったシズに声をかけるが

シズ「何ですか？今ちょっと忙しいんですけど」

冷たく返した。それもそうだ。

今は緊急事態だから、ゆっくり話す暇もない。

俺はその後、会話など全く耳に入らず、キドとかいう人達についていった。
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文字数ギリ！