27、無力だなぁ ページ29
栞side
無精髭「っ!?いってぇ!!」
ひえぇぇぇ!
マリーさんの電気アンマと無精髭さんの頭が挨拶してしまった。
うぅぅっごめんなさぁぁいっ(泣)
そして私達はまた元の場所に戻った。
キド「はあ、はあ・・・、お前っ死ぬ気か!死にたいのか?!」
マリー「ひいぃごめんなさぁい・・・」
ゆゥ「ちょ、電気アンマが・・・ぶふぉw」
ツツミノ「お前は笑うな!(ゴン」←
ゆゥ「いてっ」←
栞「わぁっ!か、回復・・・っ」
ツツミノ「あ、栞こいつほっといていいぞ。うん。」
栞「うん、わかった。」←
ううぅ、作戦、上手くいかないよう・・・
どうすれば・・・
と、焦っていた時だった。
急にフロアに声が響いた。
その声の方向を向くと、あの時の赤いジャージの人が無精髭さんに髪を掴まれてた。
可哀想!ずっとあの状態だと、あの赤いジャージの人、ハゲちゃうよ!!←
そして、嘲笑う声も響く。
さらには、隣から泣き声まで・・・って、
え?
泣き声・・・?
隣を見ると、如月さんが泣いていた。
けれど私はどうしようもできなかった。
あぁ、私って無力だなぁ
如月さんを見つめていたその時、身体が急に暖かくなった。
それが抱きつかれてると気づくのに、遅くはなかった。
ツツミノ「栞、お前は無力なんかじゃない。」
ゆゥ「そうだよ、栞は傷を癒してくれる。深い傷は無理だろうけど、それでもこの作戦・・・メウツシ団には、栞が必要なの。」
ツツミノ「もっと自分に自信を持て。!」
団長・・・ゆゥさん・・・!
栞「・・・うん!」
キド「さぁ、作戦を成功させるぞ!」
六人「おお!」
致命傷は回復出来ないけど、そうさせない。
私はこの能力を与えられた。
絶対に、事件を終わらせる・・・!!
ツツミノ「・・・。(栞・・・皆には怪我を負わせたくないんだな・・・。でも、すまん。俺は仲間を守るためならこの命、
惜しくはない。)」
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はぁ、頑張った・・・。
次ゆゥ頼む。
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【現実逃避中】(プロフ) - さくらん*。さん» はい。えっと、そちらのメカクシ団の詳細とかはありますか? (2013年8月15日 16時) (レス) id: 2a82208f7b (このIDを非表示/違反報告)
【現実逃避中】(プロフ) - さくらん*。さん» コラボ、okです。えっと・・・遊園地編が終わったらコラボお願いします。 (2013年8月14日 16時) (レス) id: 2a82208f7b (このIDを非表示/違反報告)
【現実逃避中】(プロフ) - ゆゥさん» ああ、あれかw俺びびったわw死●さんの叫び声に← (2013年8月11日 19時) (レス) id: 2a82208f7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゥ(プロフ) - 【現実逃避中】さん» え!?あ、どうしたの!?●神さんのゴーストスクール見てたらできなかった! (2013年8月11日 16時) (レス) id: 205f9071c8 (このIDを非表示/違反報告)
【現実逃避中】(プロフ) - ゆゥさん» すまない(´・ω・`;) (2013年8月11日 14時) (レス) id: 2a82208f7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニャンコックー&ゆゥ x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2013年5月4日 23時