2-29-番外編1 ページ18
監「A？こんな人気のない場所でどうしたの？」
『監督生に秘密の技を伝授しようと思って。』
エ「え、なになに？秘密の技？」
デ「それは気になるな。」
監「あれ？エースにデュース？」
『まぁ、2人は同じチームだしいいか。
あとこれは2人にはそんなに役に立たないと思う。』
エ「ちぇっ、つまんねーの。」
『じゃあ監督生、俺の手の上に手重ねて。』
監「ん？うん？はい。」
エ「え？何これ、急にどういう状況？」
デ「ロンドン橋でもしたくなったのか？」
エ「いやそんな訳ねぇだろ…」
『それじゃあ、いくよ。』
監「え？何が(ﾌﾜｯ！)って、うわっ！？なになに！？」
エ「ちょっ！？おまっ！？監督生に何してんの！？」
デ「か、監督生は大丈夫なのか！？」
『大丈夫。監督生、何か違和感とか感じる？』
監「え、違和感？うーん…？いや特にはないけど…」
『そっか。うん、もう動いても平気。』
エ「えぇ…一体なんの時間だったワケ…？」
デ「光景がシュールだったな…」
監「それで結局、Aが言ってた秘密兵器って？」
『じゃあ、次は練習。
まず、何か攻撃を防げそうなものを想像してみて。』
監「え、え？う、うん！むむむむむむ…！」
エ「なに？なんか念力でも出そうとしてる？」
監「いやしてませんけど！？」
『違うことは考えない。』
監「はい、ごめんなさい。ってなんで僕だけ！？」
『うん。じゃあ、次にそれを具現化させるイメージでマジカルペンを振ってみて。』
監「うぉー！ATフィールドぉぉー！(ﾊﾟｧﾝ！)」
エ「え、大丈夫？それ怒られね？って、は…？」
デ「あ…？」
監「え…？」
3人「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇ！？」
『うるさ…』
監「え！？何これ！すごい！ATフィールドだ！！」
エ「監督生からなんか…なんか出た！！」
デ「ああ！何かはわからないが…何かが出たな！！」
『いやこれ、ただの防御魔法…』
3人「防御魔法ぅ！？」
エ「いやいやいや！そんな訳ねーじゃん！監督生は
魔法使えねぇんだぜ？」
監「そうだよ！魔法とか使えたらこんな日常に困ってないから！」
デ「はっ…！まさか何かに取り憑かれたのか！？」
監「ウソ！？僕もしかしてこのまま死んじゃう！？」
エ「だから変なもの食べたり、変な人にはついて行くなっていつも言ってんじゃん！」
『取り憑かれてないし、死なない。変なものも食べてないから。とりあえず3人とも落ち着いて。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 237人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)(プロフ) - 夜遅くに失礼します！こちらこそ、いつも読んでくださりありがとうございます！嬉しいです！ぶ、文才の塊ですか！？でしたら、こんな嬉しい褒め言葉を使ってくださる、かれーのるー様も文才の塊ですね！(笑) (2021年8月31日 22時) (
レス) id: fa7ef4061c (このIDを非表示/違反報告)
かれーのるー - 早朝に失礼します！続編おめでとうございます！更新されるたびに楽しんで読ませていただいてます。文才の塊ですね？！最高です！これからも応援してます！ (2021年8月31日 4時) (レス) id: 52e829b9c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年8月24日 19時
