それは誰でも驚きます ページ13
「ただいまー帰りましたー!」
「「「!?」」」
「さ、沙耶ちゃん!そのロードバイクはどうしたのだね!?」
「あー、さっき買ってきました!」
「ヒュウ!おめさんすげーな!」
「・・・!?沙耶チャンその金どっから出したのォ?」
「あ、それは・・・私のおばあちゃん、昔役者で。おばあちゃんに買ってもらいました。」
「そうか、お前の祖母は元女優だったな。」
「それにしてもロードバイクは馬鹿に出来ないくらい高いからな…」
「藍島のばあちゃんすげえ・・・」
ハコガク自転車競技部の心の声がそろった瞬間でした。
〜部活終了〜
「それじゃ、私はこれで・・・「ちょっと待て!」
「どうせ我が家に行くのだ!俺が最高のおもてなしをしてやろう!!」
「あっでも東堂さん寮でしたよね・・・?」
「うむ、それなら大丈夫だ!門限までに帰ればいい話だしな!!」
「アァ!?テメェ門限遅れて寮長に怒られてみろ!福ちゃんに迷惑かかるだろが!!」
「許可しよう。」
「福ちゃん!?」
「東堂、寮長には俺が言っておくから今日1日は沙耶を案内してやれ。」
「ほーら、フクもいいと言っているだろう!行くぞ沙耶ちゃん!!」
「はっはい・・・!」
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木充 - 私の好きなものがコラボしていて「ほほぃ」って言いながら見ました← 更新楽しみに待っております。 (2015年8月10日 2時) (レス) id: 1776c9088d (このIDを非表示/違反報告)
フウカザ(プロフ) - 面白いです。更新楽しみにしています。 (2014年7月19日 18時) (レス) id: 2d3b573fad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:散桜@黒兎 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zoro/
作成日時:2014年6月17日 13時