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第一章 傷 3話 ページ9
セトSide
〜一週間後〜
ﾓﾓ「こんにちは〜！
今日はバカ兄も
一緒です！」
ｾﾄ「あ、シンタローさん！」
ｷﾄﾞ「ああ、シンタロー。
久々だな。
たまには顔を出せ。
俺たちが心配する。」
シンタローさん、
ひどい隈だな…
ｼﾝ「……やめてくれ」
ﾓﾓ「えっ？お兄ちゃん…？」
ｷﾄﾞ「どうした？シンタロー、
体調でも悪i「やめてくれっっ！」え…?」
ｼﾝ「俺に構わないでくれ。
俺を見るな。俺に
そんな資格はないんだ！
だって…だって…
俺はアイツを……
ダメなんだ！
俺じゃ…ない…
俺じゃなくて…
お、れ…じゃな…」
ﾄﾞｻｯ
そこまで話すと
シンタローさんは
倒れてしまった。
ﾓﾓ「お、お兄ちゃん?!」
ｷﾄﾞ「シンタロー！
しっかりしろ！」
ｾﾄ「シンタローさん！」
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作者名：心桜（腐女子だおー！www） | 作成日時：2018年4月12日 21時
