カランコエは朝焼けに染まる【NARUTO】

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『あーあーあーあーもう帰りたいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！ほんっと私の人生ハードモードすぎんだろ！もっと優しくスタートしてくれよ！私のレベルはまだ1よ！？』



...秒のフラグ回収すぎて笑うことすら出来なかったんだが。
あのあと、清々しいほど原作通りに進んでいた。カカシ先生が水牢に捕まるとこまでは。とこまではね！


まず相違点1つ目。
確か原作ではカカシ先生を捕まえていた再不斬は本体で、第7班と対峙してたのは水分身だった。

ところがどっこい、今目の前にいるのは御本体様だ顔が尊い。


次に相違点2つ目。
原作ではナルト・サスケが蹴り飛ばされてナルトがサスケに協力を求めるはず。



...なのにねぇ！再不斬さんねぇ！何故かわたしの方に来るんすよ！あれか、これもスキル・夢主の魅力☆ってやつか？まあ私美少女だもんな！いらねぇよそんなスキル！貴方には白がいるでしょ！私腐女子だからそういう夢思考ないんだわ！


...というわけでリアル鬼ごっこなう。



『ちょ無理だってば！ねぇ再不斬さん標的あっち！私じゃないですよほら！』

｢お前を始末したあとでも問題ない｣

『なるほど私を処すのが前提ですか！いやおかしいですね！さっきのキモイ発言怒ってます！？あれですね、登場シーンぶち壊されたから怒ってるんですね！それならほんと謝りますからって危ねぇ死ぬ』

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