13 ページ14
４人は、鉱山を後にブレイブアサギ号に戻って報告をするのだがAは、ずっとフリードを睨む
リコ「ずっとAさん、フリードを睨んでるんですよね」
オリオ「Aは、自分の事を他人が他人に伝えるの極端に嫌うんだよね」
モリー「フリードのアタックは、Aにとってマイナスでしかないよ」
リコ「…………フリードと２人きりにしても何もなかったみたいで」
オリオ「………大人の関係に子供が首を突っ込むの早いぞ？」
リコ「……でもフリード………Aさんのこと好きなんですよね？」
モリー「なんでAに執着してるのか私達にもわからないけど」
オリオ「私もあの２人とは、幼馴染だけど………分からないね」
フリード「悪かった………だから、機嫌を直してくれ」
A「マジで無理……」
Aは、フリードが逃げるように自分の部屋に引き籠もる
マードック「Aの事をあの子達に話しちまったのか？」
フリード「………伝説のポケモンと幻のポケモンを探す代わりにリコの用心棒を頼んでるんだって」
マードック「…………お前、Aに振り向いて欲しいんじゃないのか？自分から振り払ってどうすんだよ」
フリード「…………嫌いって言われたんだぞ!!今だって………"マジで無理"って言われた」
マードック「…………」
フリード「もぉ終わったんだよ…………俺は、ポケモン以下だ」
マードック「それこそAの地雷だぞ」
フリードとマードックの会話は、Aの部屋に筒抜けだった
２人の会話を部屋で盗み聞くA
A「……………あの頃には、戻れないのよ………フリード」
Aは、一言呟いてニンフィアを出して共に眠る
リコが部屋を訪れても気付く事なく爆睡
マードック「Aは？」
リコ「寝てました」
モリー「疲れてるんだよ」
オリオ「Aも女の子だからね」
ロイ「ねぇ、Aさんが伝説のポケモンや幻のポケモンを何で追ってるの？アレだけの鍵を持ってるのに」
マードック「俺達も知らねェんだ、その変」
リコ「オリオも？」
オリオ「幼馴染でも知らないことは、あるよ」
リコ「フリードは？」
フリード「聞いたことねェな………」
ランドウ「人には、誰にも言えない秘密を抱えて生きている」
ロイ「え」
ランドウ「伝説のポケモン、幻のポケモン………それらを探し信頼され得た絆をAは、掴み守っている…………Aが守らずして世界は、滅ぶ」
ロイ「！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まり - コナンの方も更新して下さい (8月9日 0時) (
レス) id: c1441add5d (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか？ (8月7日 9時) (レス) @page3 id: 91190fea04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
