八十三曲目 ページ33
ーー保健室ーー
光樹:しつれーしまーす。
？:はーい。先生出張ですよー？
麗陰:マジか。つか誰？
ひょっこり。と顔を出したのは、背の高い、黒髪のショートカットと黒い目の女の子でした。
リム:ども。「リム」って呼んでください。
光樹:あ、あぁ。リムは、保健委員か？
リム:一応。どうかしたんですか？まさか、廊下の角で誰かとぶつかりましたか？
麗陰:どこの少女漫画だよ。
めっちゃオカシイよ。この人。
今流行りの中二病だよ。きっと。
A:そ、そろそろ降ろしてください…
リム:その声って……まさか、歌姫？！
A:えっ？！
やっぱオカシイよ。
麗陰:お、まさかお前も？
リム:うん！「ぶっとばし隊」の隊員だよ。
光樹:だってよ。歌姫サマ。
A:うぅ〜///
嬉しいような、恥ずかしいような…
……本題忘れてた。
A:あの、光樹先輩、そろそろ降ろしてください。
光樹:はいよ。
麗陰:リム、歌姫の手を看てやってくれ。
リム:はいよ。
くっ。と手を持ち上げられただけで、電流が流れるような痛みが走る。
リム:これは、病院行った方がいいよ。重傷。
骨が折れてないといいけど。
A:あ、ありがとうございます。
力なく腕を垂らした私はお礼を言った。
リム:いいよいいよ。はい、一応湿布。二人とも、貼ってあげて。
光樹:おうよ。
麗陰:分かった。
光樹先輩は右手、麗陰先輩は左手に湿布を貼る。
ひんやりとして気持ちがいい。
A:ありがとうございます……
光樹:で、大丈夫か？これから。
A:……解らないです。
麗陰:だよね。
正直、学校にも来たくないくらいだ。
怖くて足がすくむ。
教室に行こうとする私の足を、恐怖が行かせまいと呪いをかける。
ーーーーーーーーーー
出演読者様
リム･･･Crimsonさん
ーーーーーーーー
前にも言いましたが、ぶっとばし隊の隊員は、結構多いので、「まだですか？」などのコメントはお控えください。
貴女だけじゃ無いんですよ。待ってるの。
もし、そういったコメントが来たら、しばらく他のばっかり更新します。
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霧神ララ - 始めまして、霧神ララです( ´ ▽ ` )ﾉこの、小説大大大好きです。応援してます。頑張ってください (2012年12月29日 3時) (
レス) id: 10e0a2ff7e (このIDを非表示/違反報告)
桜音ユキ(プロフ) - ちびねこさん» 行ったが追い抜かれた！← クソ、あの野郎どm「＾＾ by.鎖夜s」…先輩方め← (2012年12月22日 23時) (レス) id: 48e8f970c5 (このIDを非表示/違反報告)
海流｡ - お久しぶりです(^ω^) 海流｡です! セカンドステージお疲れ様です!! そしてサードステージ頑張ってください(^∀^) これからも応援しています☆ (2012年12月22日 19時) (レス) id: bc5cacac69 (このIDを非表示/違反報告)
紗玖(プロフ) - お久しぶりです[壁]ω・｀)ﾁﾗｯ サードステージ楽しみだー＼（^∇^）／これからもがんばってー！！応援してるよ♪ (2012年12月22日 16時) (レス) id: ac7547b69e (このIDを非表示/違反報告)
ちびねこ - 蒼ノ召使 さん» え、ちょ、凄く気になるんですけど。 (2012年12月22日 15時) (レス) id: 70505f893b (このIDを非表示/違反報告)
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