小さなマフィアと 2 ページ4
中原さんについて行くと、
大きなビルの広い部屋へと、通された。
部屋の中には男性が一人と、幼女が一人…………幼女?
そんな疑問を抱いていると、
目の前の男性が口を開いた。
「君が、朱宮A君かい?」
『はっ、はい、』
「中也君から聞いたとおり、
今日から君には異能の使い方を教えよう。ただ、そのかわり………」
そのかわり…………?
「君にはマフィアに入って貰う。」
『あっ、はい、分かりました。』
なんだ、お金とか払わないといけないと思ったけど、
マフィアに入るだけか、
ん?…………マフィア?
『えっ、ちょっとまってください、マ、マフィアですか?!』
「ああ、他に何があると言うのだね、」
待て待て待て待て、
マフィアだよね?
あの、スパイ映画とかで、何時も敵役のやつ。
えっ、無理じゃない?
私確実に死ぬじゃん。
そう思っていると、
まるで私の心を読んだかのように、男性は続ける。
「君は昔、体術を習っていたそうじゃないか、
しかも、加えてその異能だ。
必ずと言ってもいいほど、マフィアの勢力になる。」
………調べられている。
その後、
なんとか、言い訳を探したが、全部駄目になってしまい、
私は結局、マフィアに入ることになった。
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謝花 - ああああああ作者様コアまる様ああ中也さんカッコいいです!!!!!!! (2019年4月9日 10時) (レス) id: cfb76e4621 (このIDを非表示/違反報告)
キョウヤ - 中也アアアアアアアアアア!!!可愛いしかっこいいとか反則だろおおおおおおおお!! (2019年4月7日 22時) (レス) id: 04d7a5d2e9 (このIDを非表示/違反報告)
しあ(^.^)/ - どうぞ襲ってください・・・中也スキィィィィィィィィィィ!!←(早速叫ぶただのバカ) (2019年3月29日 11時) (レス) id: 47dd478da4 (このIDを非表示/違反報告)
コアまる - しあ(^.^)/さん» 私も、色々叫びまくるのでwww、宜しくおねがいしまーす! (2019年3月29日 8時) (レス) id: 9253a79ced (このIDを非表示/違反報告)
コアまる - しあ(^.^)/さん» こんなにたくさんコメントしてくれて、凄く嬉しいです! (2019年3月29日 8時) (レス) id: 9253a79ced (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コアまる | 作成日時:2019年3月15日 15時