【ヒプマイ】12は不吉な数字です。【逆ハー】【愛され】【ギャグ】

帝統「当たったんだ！なんか買ってやるよ！」『あれがいい』帝統「いや...あれは...」『えーだめなの？iTunesカード』帝統「何買う気だよ」 ページ28

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...

寂雷｢Aちゃん...｣

『やだ、恥ずかしい...』

わざわざこんなとこで言わなくても...

左馬刻「お前も可愛いとこあんじゃねぇか」

乱数｢えー？DJやってよー｣

幻太郎「乱数、掘り返してはダメですよ」



皆さん、スタンバイお願いします



二郎「姉ちゃん、行ってくるね」

『うん、行って...』

三郎「これは重症...」






ワァァァァァ!!!

なんだ、人気じゃない。

DJなんて必要ない。

私が中学生の頃にDJが流行った。

流行りに乗っかろうと思っただけ。

もう必要ない。

結局、案内された特別席でうっすら笑みを浮かべた。

『トクベツなのは嫌だなぁ』

なんて我儘か。

『ははっ、仲良いなぁ』

Buster Bros!!!のパートになって笑いながら呟いた。

『迫力あるなぁ』

MAD TRIGGER CREWのパートになってしみじみ呟いた。

『ふふっ、本気久しぶりに見た』

FlingPosseのパートになって目を細めて呟いた。

『もっと前見ていいと思うけど...』

麻天狼のパートになって悲しそうに呟いた。

『ってどこから目線だ私...』

その自虐的な笑みは見られていた。









『お疲れ様でした』

一郎「おう！応援ありがとな！」

『よかったよ！兄さん』

左馬刻「なぁ、Aちょっといいか？」

『ん？いいですけど』




左馬刻「何を悩んでる？」

真剣な表情でタバコをふかす左馬刻さん。

『何を...とは？』

左馬刻「俺らのライブを見ているときのお前の表情。何か思い詰めている表情だった」

『...』

左馬刻「どうせ、お前のことだから特別扱いがいやなんだろ？」

『...』

左馬刻「はぁ...お前今の状況分かってんのか？」

『当たり前です。だからこんなことになってるんでしょう？』

顔を上げないまま返す。

左馬刻「一郎は、アイツには何も言わねぇよかよ」

『兄さんには迷惑かけられないから...』

左馬刻「俺ならいいのかよ」

『そんなつもりじゃ...』

左馬刻「あ゛ぁ？気に食わねぇんだよ。クソ偽善者の妹とか。行くとこねぇなら、俺のとこに来ればいい」

ゆっくり、優しく、思いやるように頭を撫でる左馬刻さん。

『相談...してもいいんですか？』

左馬刻「へっ今更何言ってんだよ」

今度はぐしゃっも手荒く撫でた。

『左馬刻さんへのお家へはたまに行かせてもらいます』

左馬刻「はっそうかよ」

目を細めて言ったその言葉はそっけないもとじゃなかった。

独歩「あぁぁぁぁぁあんのハゲかちょー...」『飲んでますねー...ハゲ課長...？』独歩「禿げてて態度でかくて...」『それ、近所の人かも』独歩「イケブクロ！？」→←お気に入り者数400人突破記念特別ストーリー〜麻天狼〜

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