イナGO 二重人格のボク／俺はボカロの歌い手 フィフスステージ!!

二百四十二曲目 ページ42

コハル･ファン:♪「「「「いなせなガールは超能力を駆使してさ」」」」
「「「「気に入らんあいつの背中をめっちゃ痒くさせる」」」」
「「「「サマーハッピーエンドロールがもうすぐそこにあるんだと」」」」
「「「「信じて疑わないのは きっと彼女がなにもしてないから」」」」

無駄に壮大な間奏(KAN-SO)を流しながら、ファンサービスを試みる。
手を振ってみたり、撃ってみたり…曲に合わないので止めた。

コハル:♪「それだけで」
「僕」
「らは」

ここだけは俺のソロ。

コハル:♪「いなせなガールの超能力は強くなり」
「いつかは何かを壊してしまう日が来るのだろうか」
「サマーバッドエンドロールは私には必要ないさと」
「いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ！!」

俺は一気に会場を煽る。

コハル:♪「せーのっ！!」

コハル･ファン:♪「「「「いなせなガールは 超能力も全部捨てて」」」」
「「「「気に入らんあいつの頬に直接ビンタかますのさ」」」」
「「「「そんなハッピーエンドロールを夢見ている毎日だけども」」」」
「「「「浮かれた歌なんか歌っちゃったりしてみるぜ」」」」

コハル:♪「ちょっと正直に生きていたい」
「いっそ嘘なんかなくて」
「それはさすがにないかもね」
「それでもきっと･･･」
Ah──ah────


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使用した曲

君はいなせなガール

作詞･作曲:石風呂P

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