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そしてようやく、長かった合宿が終わった
他の者たちが穏やかに別れを告げる中
カラフルズはやかましく別れを告げて(?)いた
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赤:「これでやっと、ゲームができる…!」
緑:「早く書きためた曲をPCに…!」
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バシィィン
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馬鹿ーズ:「「うぎゃああああ!!」」
赤:「き、筋肉が…筋肉がぁぁあぁ…!!」
緑:「脹脛の感覚が無い…っ!ちゃんと付いてるよね?!大丈夫だよね?!」
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黒子の竹刀が、馬鹿ーズの筋肉にばっちりダメージを与えたようで
馬鹿ーズはその場に倒れ込んでしまった
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黒:「てめーらまずは宿題だろーが!結局1つも終わんなかったじゃねーか!」
「それでキャラ保てんのか?!大丈夫なのか?!」
黄:「テツヤ、そんな事2人には端から無理です」
黒:「あ、そっか」
馬鹿ーズ:「「信頼の無さが痛いっ!!((殴」」
紫:「うっさいよ。いちいち叫ばないで」
赤:「だからってボールで殴ること無いじゃんかっ!((微泣」
緑:「どうしよう…今ので、頭にインプットされてた歌の案が全部飛んだ…((泣」
桃:「どうしようもねえ馬鹿だな、お前」
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そんな馬鹿ーズに、青峰はオロオロと声をかける
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青:「あぁ…赤司君、緑間君、大丈夫…?立てる…?」
赤:「あ、青峰…((泣」
青:「え、何っ?どうしたのっ?((焦」
赤:「いや、何でも無いよ…。ありがとな、青峰」
青:「^^…緑間君も、忘れたならまた考えれば大丈夫。ね?」
緑:「だな。ありがとう。…あ、思いついた」
青:「もうっ?!Σ」
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黒:「…ハァ。ボロ出すなよ馬鹿ーズ。…後これやるよ。筋肉痛とか打撲に効く」
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スッと差し出したのは、軟膏と書かれたラベルの貼られた白い容器だった
直筆っぽい、達筆の綺麗な文字が妙に目立つ
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緑:「え?これもしかして、手作r((殴」
黒:「うっせぇ!悪いか!///」
緑:「殴んなよ…。いや、別に悪くないけど。ありがとな!」
赤:「何これ、すげー効く!サンキュー!」
黒:「どーいたしまして///((プイッ」
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まあ、そんなこんなで
騒がしい合宿は幕を閉じた
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lkwisterven - 黒子がツンデレになってるwwwwww腹いてぇwwwwwwwwwww (2019年7月24日 8時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
緋 - 凄く面白かったです。 (2014年8月18日 16時) (レス) id: a23f74a123 (このIDを非表示/違反報告)
望 - 黒子が真っ黒子になってるwww緑間と赤司が高尾よりwwwテンションが高いwwwこれ面白いですwwwww (2014年3月21日 20時) (レス) id: 45ebce96bf (このIDを非表示/違反報告)
・ - これ消して。チェンって検索してEXO以外の作品が出てくるとかマジありえない。 (2014年3月10日 20時) (レス) id: bc5ca773f0 (このIDを非表示/違反報告)
厨2w - 面白すぎるwwわ、笑いが止まりませんぜwサイコーです!www (2014年2月6日 21時) (レス) id: b2b4711f1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コドクリュウ。 | 作者ホームページ:
作成日時:2013年8月5日 15時