９１ 反抗期か･･･ ページ47
Aの父―瞬の車に乗って数十分。
ロサンゼルス郊外にある家に着いた
紫「すご･･･」
桃「オシャレなおうちだねー！」
彼らの目の前にあるのは2階建のログハウスだった。
そこそこ広い庭もあり、バスケットのリングが置かれていた
瞬「すげーだろ！！これさ、Aの要望でこういう家にしたんだぜ？」
貴「は？んなこと言った覚えねぇけど･･･」
瞬「言ったって！あれは･･･小学校に入学したばっかの時だったなー…。『パパ！わたしね、おっきくなったら《ろぐはうす》っていうのに住んでみたい！』ってさ！」
赤(一人称が違う･･･？)
緑「Aにもそういう時代があったんだな」
貴「ち、違うんだ！いや、違くないけど…！」
瞬「あの頃はパパー、パパーって…そりゃもうかわいかったのになぁ…今は反抗期か･･･」
貴「う、うるせぇ！！ほら、とっとと家ン中入るぞ！！」
Aは紅くなった頬を隠すように後ろを向くとそのまま玄関に向かった
そして、勢いよく戸を開けようとしたが鍵がかかっていたため入ることができず「父さん鍵！早く！！」と急かした
瞬「そんな急ぐなってー！あ、お前らもこっち！」
瞬が手招きすると、赤司たちも家の中へ入って行った
瞬「今夜はBBQだぞ！Aも準備手伝えー」
貴「分かってるっ！今荷物置いてくんの！ほら、さつきたちもこっち来て！」
桃「はーい！」
わいわいと話をしながら２階にある部屋へと向かったAたちを見ながら、瞬は少し微笑んで呟いた
瞬「A･･･。いいやつらに出会えてよかったな。なんなら、また昔みたいに笑ってもいいんだぜ？」
と。
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません！コメ、ありがとうございます！ (2013年3月13日 22時) (
レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです！がんばります！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます！更新、がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます！がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ･･･出てくるでしょうか！？ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2012年12月8日 17時
