８４ 黄瀬、ドンマイ ページ40
体育館に入るとそこにいたバスケ部が皆、こちらを向いた
貴「こんにちわーっ」
赤、緑、紫、桃「おつかれさまです」
先輩「「ちーっす」」
Aたちの噂は学校中の生徒に知られていたらしい。
先輩の中にはあいさつを返さない者もいた
特に―
貴、桃「お疲れ様です」
先輩「行こっ」
先輩「そーだね！」
女子の先輩は酷かった
貴「あの片耳ピアスの仕業だな」
桃「うん…」
貴「落ち込むな、大丈夫だ。とりあえず、男子の先輩とかはほとんどこっちの味方らしいし」
桃「え？」
桃井が聞き返そうとすると、キャプテンと2人の先輩がこちらにやってきた
先輩1「大丈夫か？2人とも」
先輩2「なんかあったらオレらに言えよ？」
ｷｬ「話は赤司たちから聞いてるから。・・・大変だったな」
先輩1「なんなら、お前らを酷い目にあわせる奴ら全員退部でいいんだぜー？」
貴「冗談はやめてくださいよｗオレらは大丈夫です」
ｷｬ「そうか。それはよかった」
貴「はい。先輩方が頭のいい人たちばかりでよかったです」
先輩2「渡部の嘘にひっかかってんの頭悪い奴らばっかだもんな！」
先輩1「あっ、そういえばこの前黄瀬に１on１で勝ったんだって？」
貴「あ、はい。いやぁ、弱すぎてびっくりしちゃいましたよｗｗ」
先輩1「あいつバスケのセンスあるからって自慢してる感じでなんかやだったからな！倒してくれてありがとう！」←
ｷｬ「女子にばっかモテてムカつくしな！」
貴、桃「虹村さん･･･」
ｷｬ「ん、なんだ？」
先輩2「2人とも、心配するな。男ならだれでも思うことだ((ｷﾘｯ」
先輩1「リア充め！」
先輩の会話がだんだんおかしい方向に向かっていた←
桃「わ、私たちドリンク作ってきますね？；」
先輩3人「おう！がんばれよー！」
貴「では、失礼します」
・
・
桃「よかったね！先輩たち、信じてくれるみたい！」
貴「あぁ。いやぁ、まさか先輩方があんなに愉快な人たちだったとは」←
桃「きーちゃんがあんなに嫌われてるとは、、」
貴「モテるからって彼女作りまくってるからこうなるんだ」
黄瀬、ドンマイｗｗｗ
画面の向こうの読者様の一部の人はそう思った←
貴「さ、とっととドリンク作るか」
桃「うん！」
自分たちを信じてくれる人がいる―
それだけでとてつもない安心感があった。
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません！コメ、ありがとうございます！ (2013年3月13日 22時) (
レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです！がんばります！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます！更新、がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます！がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ･･･出てくるでしょうか！？ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2012年12月8日 17時
