77 ツッコんで!! ページ33
赤「なっ…!?」
赤司の表情は桃井の一言によって完全に他のものに変っていた
桃「だから下ろしてあげよう?」
赤「…分かった」
▼いくら赤司でもAに嫌われるのは嫌なようだ。
▼赤司の特性が分かった!
パンパカパーン((殴
赤「さてと…。では、Aの怪我の具合を診てもらうことにしよう」
貴「いちいち大げさだろ」
紫「だめだよ〜。Aちん女の子なんだから」
貴「えー・・・」
緑「マネージャーさんに怒られても知らないぞ?」
貴「さぁ、保健室の先生は居るかなぁ!」
桃「みどりんすごい…」
赤「と、いうか…そんなに怖いのか?Aのマネージャー」
貴「あぁ。怒らせると…((ブルッ」
緑「なんとなく怖さは伝わったのだよ」
紫「とにかく入ろうよ〜」
貴「そーだな。((コンコン 失礼しまーす」
ガラッ、と戸を開けて中に入ったが、保健室内にはだれも居なかった
よく見ると、机の上に置き手紙が置いてあるのが分かった
≪先生は出張なので、怪我とかした場合はほかの先生に言ってね≫
一同「「・・・・・」」
貴「自分たちだけでやるか」
紫「そうだねー」
ほかの先生はいまいち信用できない―、というよりはただ単に先生を呼んでくるのがめんどくさかったので自分たちでやることにした
桃「で、Aちゃん的にはどういう感じ?まだ痛む?」
貴「あぁ…。肋が3本と指の骨が一本、そして頭蓋骨も…赤「そうか、まだ頬が痛いのか。とりあえずシップを貼っとこう」…ツッコんで!!!」
赤「なんだ?ツッコんでほしかったのか。ならそうと早く言え」
貴(´・ω・`)
赤司にお笑い的な事は通用しないらしい。
Aはそう思った
桃「じゃ、シップ貼るね!」
そんなAの思いも露知らず桃井はAの頬に湿布を貼った
貴「冷たい…」
紫「最近暑いからちょうどいいんじゃない?」
貴「うん、そうだね」
Aはなんかもういろいろ疲れてしまったようだ←
赤「手当もすんだことだし教室に戻るか」
緑「・・・あと5分で授業が始まるのだよ」
紫「そろそろ行かなきゃねー」
桃「大丈夫?」
貴「・・・おう」
返答までに少し間があったことを彼らは見逃さない。
全員、無理しないでくれ。と心の中で言うのだった・・・
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません!コメ、ありがとうございます! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです!がんばります! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます!更新、がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます!がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ・・・出てくるでしょうか!?ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2012年12月8日 17時