49 分かんねえのかよ… ページ4
〜次の日〜
貴「あ゛〜。最悪だ・・・」
Aはため息交じりに呟いた
時刻は9時30分。
今いるのは通学路・・。
つまり・・・
貴「遅刻だよ…。ったく・・・」
ケータイの着信記録を見てみると赤司、緑間、紫原、桃井・・・。
つまり、Aの味方組からの着信がどっさり・・・
貴「怒られるよな、絶対。どうしよう・・・。」
さぼr((
貴「おぉっと・・・。今、すごい考えが浮かんでしまったぞ・・・。って、着いちゃったよ」
ブツブツ独り言を言いながら歩いていると、いつの間にか学校に到着していた
貴「行くしかないよな」
・
・
ただいま、教室前。教室内では国語の授業が行われている様子!
貴「いいや。1時間目終わったら入ろう。うん、そうしよう」
ガラッ
貴「ΣΣΣ」
急に戸が開いてしまった
青、貴「あ。」
Aと出てきた青峰がすっとんきょうな声を漏らしたのは同時だった
貴(どうしようどうしようどうしようどうs((ry)
Aの頭の中で同じフレーズがエンドレスで流れだす。
青「んだよ、サボったんじゃねーのか」
貴「ちげーよバーカ。てめーこそサボったんじゃねーのか?」
青「文句あっかよ。・・・ちょっと
貴「はぁ?」
青「いいからこい!」
Aは青峰に連れて行かれた←
〜Aside〜
「・・で、なんのようだ。青峰」
青「なんであんなことしたんだよ」
「あんなことって?」
青「とぼけんな!!なんで渡部をサしたかって聞いてんだよ!!お前はっ…
・・・んなことするやつじゃなかっただろーが」
は?今更なに言ってんだよ・・・?
「オレはやってないって言っただろ。だけど…。信じなかったのはお前らだろ!?」
青「それはテメェがあいつを殴ったから…!」
っ・・・
「そうだな。確かにあの時・・・オレはあいつを殴った。だけど・・・サしたのはオレじゃない」
青「いい加減白状しろよ!!なんでだよ!なんであんなこと・・・。なんで・・
なんでオレたちを騙してたんだよ…」
んな…
なんで、そんな悲しそうな顔すんだよ…
「なんでかって聞きたいのはこっちだよ…。
なんで信じてくれないんだよ・・・!?」
なんで、あいつなんかを・・・
「あいつが嘘ついてるって分かんねぇのかよ…。見損なったよ・・・」
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません!コメ、ありがとうございます! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです!がんばります! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます!更新、がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます!がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ・・・出てくるでしょうか!?ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2012年12月8日 17時