６９ 逆転と行こうか ページ25
A・赤司チームVS青峰・黒子・黄瀬チームによる２on３。
10分間だけのミニゲームが始まって早３分。点差は２対７で青峰チームが勝っていた
青「ハッ、大口叩いた割に大したことねーなぁ」
赤「･･･だまれ。」
赤司がAにパスを出した―
Aが得点を決めようとしたところに黄瀬と黒子のダブルチームが来た
貴「おいおい、ありんこが2匹で来ようとカブトムシには敵わないんだぜ？」
そう言うや否や、Aは流れるような動作で2人を抜き去り・･･
シュートを決めた
これで点差は３点。
スリーポイントシュート１本分の点差となった
黒、黄「くっ･･･」
青「気にすんな！次取り返すぞ」
黒/黄「分かりました/はいっス！」
赤「ナイスシュート」
貴「どーも♪そっちこそナイスパス！」
Aが赤司の目線の高さくらいの位置に手を差し出すと、赤司も手を差し出した
ﾊﾟｼﾝｯ
２人の手が合わさると、小気味のいい音が鳴った
思わず、２人とも笑顔になる
赤「さぁ、逆転と行こうか」
貴「賛成♪」
赤「あ･･･、だが・・」
貴「？」
赤「さっきの意味の分からない例えは、なしな」
貴「ありんことカブトムシの話か？」
赤「そうだ。だいぶ変な例えだったぞ･･･；」
貴「そうなのか？まぁ、分かったよ。今度はもっと分かりやすい例えにする」
赤「いや、そういう問題じゃなくて…；」
青「おい！早くしろよ！！」
青峰がイラついた様子で言った
貴「じゃ、逆転タイムstartだね」
赤「あぁ、全力で行くぞ･･･！」
貴「おーっ！」
・
・
・
Aの手にボールが渡った
黄「次こそは止めr青「オレが行く。お前は赤司をマークしてろ」？はいっス！」
Aの目の前に身長差が20cm以上の青峰が立ちはだかった
貴「っと。今度はお前か」
青「お前とは一度勝負したいと思っていたからな。かかってこいよ」
貴「･･･おう。…なーんてなっ」
Aはドリブルに行くと見せかけて赤司にパスしようとした
青「させるかよっ！！」
だが、青峰もすぐに追いつく。
貴「んじゃ、ドリブルで」
青「！？」
予測不能だった２連続のフェイク。
Aは青峰を抜いた―
７０ 頭が高いぞ→←６８ Let's play basketball（さぁ、やろーぜ）
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません！コメ、ありがとうございます！ (2013年3月13日 22時) (
レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです！がんばります！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます！更新、がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます！がんばります！！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ･･･出てくるでしょうか！？ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません！ (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーちゃん | 作成日時：2012年12月8日 17時
