66 弱すぎ ページ22
ほかの奴らより少し遅れて教室に入った途端、ほぼ全員の視線がAを直撃した
貴「・・・なんだよ」
Aが少しキレ気味に言うと、こちらを見ていた奴らが視線をそらした
((ガタっ
貴「ったく、なんだよあいつら。変なものでも見るような目ぇしてさ。意味分かんね」
緑「さっきのことではないのか?」
席に座り、不機嫌さを隠すこともなく呟いたAに緑間が助言した
貴「さっきのこと?・・・あぁ、あいつに勝ったって件か。そんぐらいで騒ぐか?普通。あれぐらいの相手、屁でもないよ。弱すぎ」
ガタっ!!
「黄瀬くんを悪く言わないで!!」
一人の女子が立ち上がって言った
それに加勢するように、次々に女子が立ち上がった
「大体、さっき勝ったのだってまぐれでしょ?調子、乗るんじゃないわよ!!」
「あの人のことなんにも知らないくせに!!」
貴(・・・ウザイ)←ww
緑「ほっとけ((小声」
貴「もちろんだ。こいつらと話してると疲れる((小声」
「ちょっと!疲れるってどういうことよ!!?」
貴(聞こえてたのかよ…;)
Aがめんどくさい、とでもいうような顔をしてため息をついた
渡「ちょっと、ため息ってどういうことなのよっ!?」
貴(オエェェェェェ・・・)←
緑(うるさいのだよ)←
貴「テメェニ、発言権ハナイ。ウセロ」
緑(ブフォッッww)←
どうした、緑間。←
渡「なっ・・・」
「姫乃ちゃんになんてこと言うの!?」
貴「思ったことをそのまま言っただけ。今すぐオレの目の前から消えろ」
緑「と、とりあえずその辺にしておくのだよ(www)」
貴「・・・大丈夫か?」
緑「大丈夫なのだよw」
貴「そ、そうか…;」
Aは緑間を心配しながらも言葉をつづった
貴「とにかくお前は邪魔だ。今すぐにけーさつ署にでも逝ってろクズ」
青「お前な・・・いい加減に((ガラッ 先「授業始めるぞーっ・・・って、どうした?」チッ・・・」
緑「いえ、なんでもありません」
緑間はようやく元の状態に戻ったようだ
先「じゃ、あいさつー」
「気をつけー、礼」
「「お願いします!」」
先「はーい、では、教科書37ページを開いてください」
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次へgo!
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あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません!コメ、ありがとうございます! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです!がんばります! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます!更新、がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます!がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ・・・出てくるでしょうか!?ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2012年12月8日 17時