〜黒バス〜孤独少女とキセキ達 part2

４８　面白い味だな ページ3

桃「終わったぁ〜！」

紫「疲れた〜」

ただいま、PM5:30。

勉強を始めたのがPM3:30。

彼らは2時間もの間、休むことなく問題集を解いていた

貴「みんな、お疲れ様」

先に問題集を解き終わっていたAがジュースを持ってきた

その名は『夏色ラムネサンシャイン』

そう、分かる人には分かる、あの炭酸飲料だ。

紫「あ、それおいしいやつだ」

桃「あー、この前の。」

緑「なんだこれは･･･。((引」

その炭酸飲料はラムネなのに蛍光色の赤色をしていた

赤「すごい色だな」

赤司が冷静すぎる←

貴「まぁ、飲んでみなよ。けっこーうまいぞ？」

桃「それを好き好んで飲もうとする人なんてそうそういないｙ･･･って、赤司くん！？」

桃井が引き気味にツッコミを入れていると、ちょうど赤司がぐい〜っと飲んでいた

緑「だ、大丈夫か･･･？」

緑間も引き気味に聞いてみる

赤「面白い味だな」

貴「だろ？」

紫「やっぱこれおいしい〜」

緑、桃「・・・」

貴「ほら、二人も飲んでみなよ」

Aがペットボトルをもって二人に差し出した

緑「ぁ、じ、じゃあ･･･」

桃「ありがとう･･･」

断ることもできず、言われたままに飲んでみる

すると･･･

緑「！･･･うまい。」

桃「おいしい･･･！」

貴「でしょ！」

いつになく楽しそうなAの様子に、自然と全員が笑顔になった

赤「！、そろそろ帰らないとな」

貴「お、もうこんな時間か」

桃「いそいで片づけないと！」

・

・

緑「おじゃましました。」

桃「じゃーねー！」

紫「また明日〜」

赤「またな」

貴「あぁ、また明日」

パタン


貴「さてと、晩御飯つくんねーとな」

Aは嬉しそうに呟いた―

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