〜黒バス〜孤独少女とキセキ達 part2

６３　そうこなくっちゃ♪ ページ19

貴「お前さ、クズって意味分かって言ってんの？」

黄「っ･･･」

貴「意味も分かってないのに好き勝手言葉使うのはやめてほしいなァ。それに…

オレはクズなんかじゃない。二度とその言葉をオレの前で言うな」

Aが黄瀬を睨みながら言った

そして、、

貴「粋がってんじゃねぇよ雑魚が…」

と呟き、さっきとは豹変した様子で「ありがとうございましたー！」と元気よく言うと現場から去って行った

黄「･･･なんなんだよ…!!オレが雑魚!?ふざけんな…」

黄瀬は不機嫌さを隠すことなく現場を後にした



〜次の日〜

今日の体育は２クラス合同でバスケをやることになった

それも2−Aと2−Bが一緒。


そう、A・緑間・青峰・紫原・黄瀬・渡部が一緒になるのだ

先「よーし。今から1対1(ワンオンワン)やるぞー！2人ペア作れー！」

貴「！…そうだ」

Aは少しだけﾆﾔｯと笑うと黄瀬のもとに向かった

貴「ねぇ黄瀬クン。一緒に組もうよ」

黄「!?はぁ？なに言ってんスか？実力差、分かるっスよね？言っとくけど、遊んでる暇はな 貴「怖いの？」…なにが？」

貴「オレに負けるのが」

黄「！？…ﾊｯ、言ってくれるじゃん。いいっスよ、闘ろう」(オレが雑魚じゃないってとこ見せてやるよ)

貴「そうこなくっちゃ♪」

・
・

その光景を遠巻きに見ていた緑間達はそろってこう思った

((ってか、無理あり過ぎるだろ!!!黄瀬にAがかなうはずない！))



・・・Aの実力は一体どれほどのものなのか。

答えはこの後知ることになる

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