検索窓
今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:70,752 hit

56 ポジティブ ページ12

ガラッ

緑「A・・・」

緑間がAの名を呼ぶが、返事はない

彼女は規則正しい寝息を立てて寝ていた

緑間が彼女の髪をそっとなでる

すると、Aが目覚めた

貴「ん〜・・・?ここはだれ?オレはどこ?」

かなり寝ぼけているようだ←

緑「・・悪い、起こしてしまったか」

貴「ぁ、真太郎・・・。ここどこ?」

緑「病室だ」

貴「え・・・?あっ」

ようやく状況を把握したらしいAが急にはっとした顔になる

緑「…A、悪かった・・・!」

貴「え?ど、どうした!?」

緑「オレがついていながら怪我をさせてしまった・・・」

貴「…んなこと気にすんなよ!」

緑「だがっ・・・」

貴「こんなの、すぐ治るだろっ」

緑「・・・」

緑間は困ったような顔になると黙ってしまった

傷痕が残るかもしれない―

それを告げるべきか・・?

しかし、、、

ガラッ!

いきなり病室のドアが開いた


入ってきたのは・・・

赤「大丈夫だったか!?」

赤司たちだった


貴「あぁ、うん。まだちょっと痛いけどだいじょーぶだよ」

桃「そっかぁ・・・大事に至らなくてよかった・・・」

紫「だよね〜。Aちんも元気そうだし」

3人は歓喜の会話をしていたが、まだ重い空気の中にいるのが約2名。


赤「緑間・・・。なにがあったんだ?」

いつもよりワントーン低い声が病室に響く

途端、場の空気が緊張したそれに変わる

緑「…クラスの女子が、Aに沸騰したスープをかけたんだ・・・。背中からな」

全「「・・・」」

緑「そのあと・・・Aは気を失って病院まで連れてこられたわけだ」

貴「ま、結論からすると悪いのはあの雌豚・・・ぁっ、いや、クラスの女子共ってことだなっ!」

Aが場の空気に合わない明るい声で言う

桃「Aちゃんって・・・」

紫「結構ポジティブだよね〜」

貴「ん、そうか?まぁ、いいじゃねーか!こうしてオレは元気なわけだしっ!・・・それよりも」

全-貴「?」

57 あんな思いはしたくない→←駄作者から。…解決しましたぜっっ☆←



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (150 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:黒バス , あーちゃん
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あーちゃん - 怜唖さん» スミマセン、ネタバレになるので言えません!コメ、ありがとうございます! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - メイファさん» ありがとうございますです!がんばります! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - サンドウィッチさん» ありがとうございます!更新、がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 凛華さん» ありがとうございます!がんばります!! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 霜月さん» あ、ハイ。頑張ってください。ふふふ・・・出てくるでしょうか!?ネタバレになっちゃうのでこれ以上は言えません! (2013年3月13日 22時) (レス) id: cfd73d5123 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あーちゃん | 作成日時:2012年12月8日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。