黒子っちの妹という小悪魔といちゃいちゃします。５【黒子のバスケ・黄瀬涼太】

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脱いだ服はとりあえず畳んでおいて、


お風呂場に入った。


白を基調としたお風呂場は、すごく綺麗。


隅々まで掃除が行き届いている。


髪を流してシャンプーを手に取ると、


Aの髪の匂いがして心臓が弾む。


甘いような爽やかなような優しい香りで


胸がキュンとした。


何度も我に帰りながら身体を洗い、


やっとのことで湯船につかる。


黄瀬「はぁ…」


湯気があがっていたお湯は、


見た目の通り少し熱い。


お風呂入ってると眠くなるッス…。


湯に身体を預けて、また一息つく。


黄瀬「ふぅ」


乳白色の湯船のお湯を手に取って


鼻先に近づけると、


ミルクの濃い匂いにくらくらした。


気持ちいいけど、


あまり長い間入っていたらのぼせかねない。


黄瀬「そろそろ出るッスか」


ざばっとお湯を波立たせて、お風呂場を出た。

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