【光景】 ページ14
kn「なんや〜心配してたけどショッピくんはちゃんとAさんの事仲間やと思ってくれてるやん!」
『え?』
shp「誰がそんな事…」
kn「あれ?ゾムから聞いたけど「自分は死なないからあの人が死のうと関係ない」みたいな事言うてたらしいやん?wでも今助けたやん?今の場面で助けるって事はそういう事やで?w」
煽る様なにやけ顔でそう言いながらショッピさんに詰め寄るコネシマさん。
チラッとショッピさんの顔を伺うと真顔のまま
shp「たまたまですよ。」
とだけ呟いたが耳が真っ赤になっている事に気づいた。コネシマさんの方を見るとコネシマさんもそれに気づいたらしく悪戯をする様な悪い笑みを浮かべ
kn「あれ?ショッピ?耳真っ赤やぞ?w」
と笑いを堪えながら指差すとショッピさんは怒った様子でコネシマさんを睨みつける。
shp「クソ先輩…殺す。」
剣を持って追いかけて来ようとした時、コネシマさんに手を掴まれ走り始めた。
kn「あーっはっはっはっ!w元気やんけショッピ!w」
『コ、コネシマさん!速いです!!』
kn「ちょっと一旦休憩な!」
そう言いながら止まるも容赦なく飛び蹴りをお見舞いするショッピさん。
その様子を見て大爆笑するチーノさん。
混ぜてと言わんばかりに走ってくるゾムさんとシャオロンさん。
その少し後ろから見守る様に歩いてくるトントンさん、鬱先生、オスマンさん、ひとらんらんさん。
ベランダから呆れた様子で眺めるしんぺい神さん、兄さん、エーミールさん、グルッペンさん、ロボロさん。
その光景を見て少しだけ''羨ましいな''と思った。
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作者名:めんつゆ | 作成日時:2020年2月17日 1時